日本列島猛暑続く！何よりもかき氷をアイス

大分県内も暑い日が続いていますが、今回はこの時期に食べたくなる「かき氷」がテーマです。県内に新たにできた専門店とこの夏注目のかき氷を紹介します。

別府市松原町にある「カキゴッチ」。旬の果物を使用したふわふわのかき氷が人気を集めています。

この時期のおススメは、山形産の白桃が堪能できるこちらです。削った氷の中に、桃の果実の自家製のフルーツソース、練乳、アイスが入っていて、どの部分をすくってもおいしく味わえるよう作られています。

また、新作は宇治抹茶を使用したクリームたっぷりの「かき氷」。抹茶好きにはたまらない味わいです。

（カキゴッチ・平松陽亮さん）「年々夏が暑くて長くなっている。冷たいもので身体を冷やしてもらうスポットがあっても良いのかなという思いでやってます」

続いて、新感覚のかき氷が登場している大分市萩原のクレープ専門店「クレープカフェミュール」です。

フランス産のマロンクリームがのったモンブラン氷は、洋風を演出するため、削り氷に自家製のラムシロップをかけています。

（クレープカフェミュール・吉井薫さん）「上に絞るマロンクリームも純生クリームを使っていて、ケーキと同じようにこだわっています。モンブラン好きの方にはぜひ食べてほしいなと思います」

そして、大分市中央町にある「サロンドゼロ」では県内では珍しいかき氷が味わえます。

提供されているのはピンスと呼ばれる「韓国かき氷」です。特徴は、水や氷を一切使わずミルクやヨーグルトを凍らせたベースとフルーツを削っています。また、SNSでも話題のきなこ風味のピンス。もちもちのわらび餅がトッピングされています。