【札幌市北区】“ふだん”をちょっとリッチに! イタリアンシェフが手作りするテイクアウトフードが人気!
「RICCI cucina italiana(リッチ クッチーナ イタリアーナ)」のシェフ・川崎律司氏の料理を手軽にテイクアウトできる店「FUDAN-sapporo-(フダン)」。クリスマスや会食が多い時期、イタリアンメニューのテイクアウトでテーブルを彩りませんか?
道産食材を使用した「リッチ クッチーナ イタリアーナ」
2年間のイタリア留学で腕を磨いた川崎律司氏。2005年に札幌郊外に「RICCI italiano」を、2011年には札幌中心部に「RICCI cucina italiana」として移転オープンした人気のイタリアンレストランです。
食材にはこだわり、別海町産のサフォーク羊や石狩の望来豚、札幌市場直送の魚介類、契約農家からの野菜など、選りすぐりの道産食材を使用しています。
テイクアウト専門店
「RICCI cucina italiana」のテイクアウト専門店「FUDAN-sapporo-(フダン)」が、2022年9月、地下鉄南北線「北24条駅」から徒歩5分ほどにオープンしました。
"ふだん"をちょっとリッチにというのがお店のコンセプト。
種類はそう多くはないですが、人気の「チーズテリーヌ」や「チョコレートムース」をはじめ、お惣菜やパン類がカウンターに並びます。
人気の二大テリーヌ
この日に買ったものはこちら。
3種の北海道チーズが入ったグルテンフリーの「チーズテリーヌ」。コクのあるイタリア系チーズのリコッタチーズとマスカルポーネ、クリームチーズといった3種の北海道チーズを使用しているので濃厚なテーストです。しっとりなめらかな口当たりの、底面には白花豆が入れられ、豆の甘さがチーズの塩味と相まってとてもおいしいです。
今回はコーヒーと合わせましたが、濃い目の紅茶もいいと思いました。
非日常を感じさせる「チョコレートテリーヌ」は、上はカリッとし、中はしっとり、トロッと濃厚な口当たりの仕上がり。こちらもグルテンフリー。
しっとりした食感で、口に入れるとカカオの香りが広がります。甘いだけではなく、甘さの中に程よいビター感もあって、バランスよい美味しさです。
今回は、数量限定の「京たまサンド」が一つだけ残っていたので、即買い!
関西風だし巻き卵は、砂糖を使わずに、出汁をベースにして薄口しょう油やみりんを使って味を調えた卵液を焼きます。出汁のうま味や塩味が効いた味付けです。
この卵焼きのほんのり感じる塩味と辛子バターが相まって、不思議なサンドイッチに仕上がっています。流石に京都生まれのシェフのアイデアです。
お惣菜は何にしょうかと迷いましたが、「メンチカツ」にしてみました。
パックから出したら、意外に大きなサイズのメンチカツにびっくり! トマト味のソースがさっぱりとして美味しい。
"ふだん"をちょっとリッチというコンセプト通り、いつもよりちょっと贅沢気分の、川崎シェフ考案のお惣菜でクリスマスパーティはいかがですか?
<FUDAN-sapporo->
*住所:札幌市北区北27条西4丁目2-17 fuente27 1階
*TEL:011-214-1301
*営業日:毎週水・木・金曜日
*営業時間:11:00〜19:00