写真=OSENDB

女優のハン・イェスルが出演を検討していた新ドラマ「ソウルに女王が住む」（仮題）の制作が、事実上中止になったと報じられた。 25日、OSENの取材によると、編成可能な放送局が確保できず、事実上制作が中止されたという。 同作は、1位に命をかけるファッション誌の記者ナム・ダラの仕事と愛を描く物語。ハン・イェスルは毎日を戦闘のように生きるため、乱れた髪で自身に気遣う余裕もないファッション誌の記者ナム・ダラ役をオファーされた。 また、俳優のイ・ヒョヌクは父親の勧めでファッション誌の社長に赴任するイ・ソジン役での出演を検討していた。 「ソウルに女王が住む」は第4話まで台本が完成したが、投資や編成が行われなかったという。同作は、ドラマ「ドクター弁護士」「ヘチ 王座への道」「アチアラの秘密」「大風水」などを手掛けたプロデューサーのイ・ヨンソクが演出を担当する予定だった。 ハン・イェスルは2019年に放送されたドラマ「ビッグイシュー～正義か、悪か～」に出演。現在は自身が運営するYouTubeチャンネルでファンとコミュニケーションをとっている。