合羽橋「飯田屋」が選ぶ、今注目の便利な調理道具とグッズ。
[グリーンベル]しなるバターピーラーナイフ
削る、塗る、切る を可能にした画期的なバターナイフ。 バターを削ってそのままトーストに塗ることができ、食材まで切れるバターナイフ。
「0.25mm厚さのしなる削り刃がカンナのようにバターをふわふわにスライス。冷蔵庫から出した硬いバターもスッと削れ、忙しい朝に便利です」
[飯田屋]エバーおろし
生姜やにんにくの繊維を断ち切り、 ふわふわ食感に。 「おろし金の刃は角度をつけると粗く、寝かせるほど細かく仕上がります。この商品は100分の1mm単位で、ギリギリまで刃を寝かせた特殊な設計」。
繊維の残りやすい生姜やにんにくがきめ細かくおろせ、香りも引き出してくれる。
[飯田屋]エバーピーラー
軽い力で引くだけでどんな食材の皮も驚くほど薄くむける。 プロの包丁に使われる超硬質ステンレスを採用し、極限まで刃を鋭く研ぎ、極上の切れ味を実現。
「硬いかぼちゃや熟れたトマト、やわらかい桃の皮まで軽い力でするりとむけます。細胞をつぶさないので、食材が水っぽくなりません」
[サンクラフト]包丁職人が作ったキャベツスライサー
極薄スライスで、エアリー食感の千切りを堪能。 従来のキャベツスライサーのスライス厚の約半分を目指し、刃物の産地、岐阜県関市の包丁作りのノウハウを集結。
「えぐみが出ず、舌触りなめらかなエアリー食感の千切りが楽しめます」。 4分の1のカットキャベツに適したサイズ感。
[マーナ]極(きわみ)しゃもじプレミアム
お米のプロと開発した混ぜやすく、よそいやすいしゃもじ。 シャリ切りのしやすさを極めた、やや縦長でヘラ面が薄いしゃもじ。
「ご飯をさっくり混ぜ、ふわっとよそえます。剥離性の高い樹脂製で、米がくっつきにくくストレスフリー」。背面に突起があり、置いたときに先端が浮くので衛生的。
撮影・森山祐子
『クロワッサン』1101号より
クロワッサン オンライン