「全アウェーゲームで3Gを奪いながら…犯罪的だ」マンUレジェンドが最下位でのCL敗退に落胆「控えめに言っても非常に残念」
今シーズンの欧州での戦いは完全に終戦
現地時間12月12日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ最終節で、マンチェスター・ユナイテッドは、すでに首位通過を決めているバイエルン・ミュンヘンとホームで対戦。主将のブルーノ・フェルナンデスらがチャンスを迎えながらゴールを奪えず、0-1で敗れ、屈辱の最下位で敗退となった。 【画像】喜ぶケイン&コマンとは対照的に、マンU指揮官テン・ハーフは… 痛恨だったのが、バイエルンと壮絶な打ち合いとなった1節(3-4)を皮切りに、4節のコペンハーゲン戦(3-4)、5節のガラタサライ戦(3-3)と、いずれも3発を叩き込んだアウェーゲームで未勝利に終わったことだ。 英公共放送『BBC』によれば、ユナイテッドのレジェンドOBリオ・ファーディナンド氏は、この特異なデータに触れ、次のように語った。 「控えめに言っても非常に残念だ。グループが発表された時、ユナイテッドが突破すると予想していただろう。アウェーゲームでそれぞれ3ゴールを挙げながら、勝点をあまり稼げなかったのは犯罪的だ。決定的でなかったり、試合を終わらせられなかったりすれば、自業自得だ」 エリク・テン・ハーフ監督が率いるユナイテッドは、ヨーロッパリーグの決勝トーナメントプレーオフに回る3位にもなり損ねたため、今シーズンの欧州での戦いは完全に終戦となった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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