伊藤淳史、大学卒業か月9出演かの究極2択 出演ドラマが「西遊記」だから起こった「奇跡」告白
俳優の伊藤淳史が5日、テレビ朝日系「見取り図じゃん」で、大学卒業で起こった“奇跡”を告白した。 この日は「悪魔の2択」として、人生で出会った2択をゲストが告白。伊藤の悪魔の2択は大学4年の時で「月9出演」か「大学卒業か」だったという。 子役から活躍していた伊藤は、中学入学と同時にいったん俳優業と距離を取り、学業に専念するも、大学に入り再び演技の仕事をするように。4年の時には「『電車男』と同時に大河ドラマも出ていて。前期の試験は全部受けられなかった」と多忙すぎて試験を受けられなかったため、後期は「学業に専念させてほしい」と事務所に言っていたという。 だがそこへ、フジ月9ドラマ「西遊記」オファーが来る。「西遊記?月9?でも、出た瞬間に卒業はなくなる」と相当迷ったというが、留年覚悟でドラマ出演を選択したという。 すると伊藤は「ここで奇跡が」といい、大学で第2外国語で中国語を選択していたが、「西遊記」で猪八戒を演じたことで「先生が中国語の単位をくれたんですよ」と告白。見取り図らは「え?そんなことある?」とビックリ。伊藤は「なんとか奇跡的に卒業ができた。結果、(月9も卒業も)両取りできた」と振り返っていた。