オードリー春日俊彰「ヒルナンデス!イス破壊」動画が身を助く 入国審査トラブルで一発OK
オードリーの春日俊彰が13日、テレビ東京系「あちこちオードリー」で、オーストラリアの入国審査で止められた際に、あの伝説的動画が助けになったことを明かした。 この日はみやぞんとフワちゃんがゲスト。みやぞんは「世界の果てまでイッテQ」で頻繁に海外ロケに行っているが、入国審査で10時間足止めされたトラブルなどを告白した。 すると春日も「入国自体厳しいのよ、オーストラリア自体が。私もオーストラリアで止められて『お前は何者だ?』と…」と、オーストラリアの入国審査で止められたことがあったと打ち明けた。 春日は「ジャパニーズコメディアン」と自己紹介するも「本当か?と。パスポートとか渡して名前も調べられて。スマホで調べたんだろうね、急にギャハハ、ユーアーコメディアンって…」と突然春日の言うことを信じてくれたという。 春日は「どうしたんだろう?って思ってスマホを見せてもらったら『ヒルナンデス!』でイス壊した動画だった。すごい面白いって」と、春日の代名詞ともいえる「ヒルナンデス!イス破壊アクシデント」を入国審査官は見て大笑いしていたという。 これに若林正恭は「なにをパスポートに入ってんだよ」と笑ってツッコミ。春日は「(面白さは)伝わるんだよ」と胸を張っていた。 この「ヒルナンデス!イス破壊アクシデント」とは、16年2月の放送で起こったもの。海外家具メーカーのイスを紹介した際に「630万回以上のテストに耐えた」と、春日がイスに座って何度も勢いよく背もたれにもたれかかり、耐久性をPRしていたが、若林も春日の肩を押していたところバキッという音とともに、630万回以上のテストに耐えたイスが壊れ、スタジオも騒然となった。