筋肉が裏切らないかどうかは“トレーニング次第” 究極の筋トレは?

NHKの人気番組『みんなで筋肉体操』でおなじみの近畿大生物理工学部・准教授・谷本道哉が、6月11日放送の「草野満代 夕暮れWONDER4」に出演し、いくつになっても健康でいられるための筋肉トレーニングについて解説した。

谷本教授によると「筋肉の量は年を取ると減っていく」と話した。なんと、80歳になると、足の筋肉量が半分になってしまうといい、トレーニングをしていないと、自分の体が支えられなくなるという。そのため、いくつになっても、自分の脚で歩き続けるには、筋肉トレーニングは必要と解説。

『“筋肉は裏切らない!”というセリフがあるが、あれは番組ディレクターが考案したのであって、私自身は、“筋肉が裏切らないかどうかは、トレーニング次第”と考えています』

では、どんなトレーニングを実践すればいいのか。

『なにをやってもいいというわけではなく、効果の高いトレーニングをやっていく必要がある。50代が鍛えるべき筋肉は生活に直結する“生活筋肉”を鍛えるべきです。筋肉は大事なところほど、落ちてしまうと言われています。太ももの前、お尻、大腰筋の三か所。このあたりが非常に落ちやすいです』

また、トレーニングのひとつとしておなじみの「マラソン」にも注意が必要だという。

『筋肉と骨は、何歳になっても強くなりますが、関節は血管が通っていないので、使えば使うほど悪くなってしまいます。運動しない人の方が、関節が若かったりする。マラソンはいい運動だが、関節への負担が大きいので、少しだけ走る距離を短くして、その分、着地の衝撃が少ない水泳や自転車に切り替えるなどしたほうがいい』

これらの話を踏まえて、いくつになっても体を健康に保つために、もっとも効果的な筋肉トレーニングは『スクワット』だという。スクワットを行ううえで、大切なポイントは、2~3日に1回、しっかり深くしゃがんで、“もうできない!”というところまで回数(12~13回)をこなすこと。

だが、普段運動していないので、急にスクワットを始めるのは自信がない、トレーニングできる時間がない人のために、日常生活の中でできる筋トレがあるという。それは、日ごろ、大股でしっかり歩くことだという。

『大股でしっかり歩くことで、トレーニングになります。普段、歩いているときに、次の電柱まで…と、自分でルールを決めて行えば、続けやすいです』

大股歩きのポイントとして、大切なのは、出来るだけ大きく股を広げて、すこし腰を落とすこと。この際、腕をしっかり振ってあげるのも大切だという。みなさんも実践してみてはいかがだろうか。

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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夏の水分補給に便利。浄水機能付きのマイボトルを検証

浄水機能付きのマイボトルというものがあるということで、実際に1週間ほど使ってみました!

そもそも浄水機能付きのマイボトルとはどんなものなのか? というと・・・
・水道水をろ過して美味しく飲むことができるフィルターが付いた持ち運び用のボトル。
・もちろん、水道水をそのまま飲んでも問題はありませんが、フィルターでろ過することによって、不純物や残留塩素、においを除去できるものも。
・外出先でも、水道水があれば、ペットボトルを買わずにおいしい水を飲むことができる。

この、浄水機能付きマイボトルですが、いろいろな会社から販売しているので、比較的手に入りやすいものを使ってみました。

総じて、味が丸くなって飲みやすく美味しい!あとは、自分の生活スタイルにあったものを選ぶべし!


「DAFI 浄水ボトル カートリッジ付き」

ポーランド発の浄水器ブランド。
見た目は、透明なプラスチックのボトルに、棒状の浄水フィルターが入っていて、
飲み口をちょっと引っ張ると直飲みできるタイプ。(吸って飲むタイプ)
本体の重さは61g(卵1個分ほど)。
浄水フィルター1本で、およそ150L分の水をきれいにすることができます。
容量は500mlで、Amazonなどで購入することができ、値段は税込1,780円です。

「直飲みできるタイプがいい人は良い!」


「VISON 浄水タンブラー」

見た目は、いわゆる小さめの水筒。
中に、浄水カートリッジ内部の活性炭フィルターが入っていて、振るだけで水をきれいにすることができる、浄水できるタンブラー。
本体の重さは230gで、浄水カートリッジ1本で30Lの水をきれいにできます。
この浄水カートリッジは、三菱ケミカル・クリンスイのものということです。

容量は、浄水を作る際は浄水フィルターを入れるので200ml。(実容量は420ml)
VISONの公式オンラインショップで購入することができ、値段は税込3,300円です。

「ちょっと重さはあるけど、冷たさもキープできる!」

「ブリタ ボトル型浄水器 アクティブ」

浄水器でもお馴染み、ドイツ生まれのブリタ。
ボトル部分は柔らかい素材だから、水を押し出してスピーディに飲むことができます。
飲み口をちょっと引っ張ると直飲みできるタイプ。(吸って飲むタイプ)
ボトルと飲み口の間にフィルターが入っていて、ろ過されるシステム。
コップとして使える便利なキャップや、ストラップも付いています。
本体の重さは146gで、浄水フィルター1枚で150Lの水をきれいにできます。

容量は600mlで、Amazonなどで購入することができ、
値段は税込1,180円ほどです。

「直飲みもコップに入れても飲むことができる!」

実際に試したサニー小笠原さんと作家・大仲さんの感想

「家の水道水の匂いが気になっていたが、ボトルはとてもよかった!」
「いつもペットボトルの水を買っていて、ゴミが増えて気になっていた。」

夏を迎える前に水分補給の習慣をしっかりつけたいところ!
今年の夏は、浄水機能付きマイボトルを持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか?
「塩分水分クーラー気分」で今年の夏も乗り切りましょう!!

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