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つぶやきシロー、“あるある” をつぶやき続け28年 最初に披露したネタにマツコが「共感力高いよね」

2022年4月2日 14:23
つぶやきシロー、“あるある” をつぶやき続け28年 最初に披露したネタにマツコが「共感力高いよね」
マツコ・デラックスさん、つぶやきシローさん(左から)
“日常のあるある”をつぶやく芸風で知られる、お笑いタレントのつぶやきシローさん(51)が、2日放送の日本テレビ系『マツコ会議』(よる11時~)に出演。芸能界デビューして最初に披露したネタやプライベートの過ごし方について明かしました。

2009年からほぼ毎日Twitterであるあるネタをつぶやき続けているつぶやきシローさん。その数4200個以上、現在フォロワー数は95万人を超えています。さらに、あるあるネタを生かして小説も執筆し、2作目となる小説『私はいったい何と闘っているのか』は2021年に映画化されました。

芸能界デビューのきっかけは、雑誌『デビュー』に掲載されていたホリプロのオーディション。当時SNSなどはなく、“オーディションはするけど、お金はかからない”と書いてあったため、オーディションを受けたのだそう。

最初はネタも作ったことがなく、ちょっとした1人コントをやっていたそうで、その時に「漫談にしたら出してあげるよ、そういう人いないから」と言われて、今の形になったといいます。

つぶやきシローさんは、最初にやったネタについて「体育館の天井ってバレーボール挟まってるね」だったと明かすとマツコ・デラックスさんは「そんなに初期にできたやつなのね。あれ、バレーボール挟まってない学校ないもんね。共感力高いよね。それを言われたときに、そうなのっていう人の数たるやと」と感心。

また、高校時代3年間を坊主頭で過ごしたエピソードや、トイレに行かなかった話など、その頃から独自の思考でこだわった生活を送っていたつぶやきさんにマツコさんは「この人ぼーっとしてる風に見せてるけど、中々の策士よ。バリバリのクリエータ―と話してる気にもなるし、小山駅前(栃木県)で街録している人と話している気にもなるし、なんか不思議なのよ」と指摘しました。

プライベートの話では、1日中動きたくないというつぶやきシローさん。「自分のところと、テレビの間に何かペットボトルがあって邪魔だけども取らない」と話すと、それに対しマツコさんは「ちょっと、本当に共感しかないんだけど。今までいろんな人と会ってきたけど、つぶやきシローさんと似ている、意外だったわよ」と、つぶやきさんのエピソードに共感していました。

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