■愛猫の死が結婚のきっかけに
「自分がまさか結婚するなんて思ってなくて」と切り出し、「まだ脳がついていっていない」と今の心境について話した中川さん。出会いから結婚までが早かったそうで、「すごくお互い“陰キャ”だったということもあって、“いい人だな”となって、そこからトントントンと」と恥ずかしそうに説明。そして一番の決め手となった出来事が「唯一、私の生きがいだった飼い猫が、急に心臓病になって亡くなった時に一緒に泣いてくれて、一緒にいてくれて、こんなふうに寄り添ってくれる人は他にいないと思って、結婚が決まった」と愛猫がつないでくれた縁だったと振り返りました。
■夫と出会いメンタルが安定「“しょこたん”でいなくていいんだ」
そして結婚後は「すごくメンタルが安定した」と告白。「旦那さんが“しょこたん”を全く知らない人だった」と説明し、これまで日々落ち込むほどネガティブだったメンタルも、夫が先入観なく受け入れてくれたことで「“しょこたん”でいなくていいんだ」と初めて気付かされたといいます。
生活面も変わったそうで「これまで根っからのオタクでコレクション癖とかあったけど、今は実家にオタクグッズを置いていて。旦那さんがミニマリストなので一切、新居には物がない」と、実家と新居との二拠点暮らしのような生活を送っていると明かしました。また「“しょこたん”と“ただの中川翔子”で切り替えられていて、これが今すごく落ち着くと思っていますね」と幸せな思いを語りました。
■夫がいない日は「パンツ一丁でアニメ見ています」
さらに家事への向き合い方でも変化があったといい「今までは自分のためだけだったから、鍋ごとラーメン食べていたけど、人のためだと掃除とか楽しい。料理も面倒くさいがない」といい、“面倒くさい”という概念がなくなったといいます。ただ夫がいない日はスイッチがオフになるそうで「パンツ一丁でアニメ見ています」と笑顔で明かし、スタジオを盛り上げました。
