中京4Rのメイクデビュー中京(ダート1400m)は1番人気ディクレアブルーム(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分27秒2(重)。1馬身半差の2着に3番人気カセノミオ、さらに1馬身半差の3着に5番人気グレーターホープが入った。

ディクレアブルームは栗東・辻野泰之厩舎の3歳牝馬で、父デクラレーションオブウォー、母タイキエイワン(母の父フサイチコンコルド)。

レース後のコメント
1着　ディクレアブルーム(岩田望来騎手)
「2列目になりましたが砂も問題なく、うまくレースをしてくれました。4コーナーを回って手応えも良く、今日の馬場を考えて早めに踏んでいきました。最後まで真面目に走ってくれましたし、今後の成長に期待したいです」

2着　カセノミオ(川須栄彦騎手)
「スタートも良く、センスの良い競馬を初戦から見せてくれました。この馬自身も直線に向いて前の馬を目標にエンジンがかかりましたが、勝った馬はさらに良い脚を使っていました。大型馬特有の緩さがありながらこれだけ走れているので、叩いて良くなると思います」

3着　グレーターホープ(松山弘平騎手)
「スタートがあまり良くなく、道中はキックバックを嫌がるところがありましたが、最後は頑張ってくれました」

4着　ララベルヴィーユ(中井裕二騎手)
「雨が降って脚抜きの良い馬場はいいかなと思いましたが、前肢の動きが良いぶん、トモの未熟さを感じました。初戦としてはいろいろ試すことができたので、次につなげられればと思います」

5着　クリスプオブウォー(小崎綾也騎手)
「スタートセンスがあり、短距離が合う馬です。切れる馬ではないので先行しました。次も上積みがありそうです」

ラジオNIKKEI