女性シンガー・ソングライターの竹仲絵里 (撮影:野原誠治)
シンガー・ソングライターの竹仲絵里(たけなか えり)が15日、文化放送のラジオ番組「リッスン?」の出張イベントにゲスト出演。会場は、東京・池袋サンシャインシティの噴水広場で、観覧無料のトーク&ミニライブを実施した。

語られたテーマは、「女性の美」について。もう1人のゲストに、ファッション雑誌の「JJ」が仕掛けた“おしゃP”(=おしゃれプロデューサーズ)のランジェリー部門を受け持つ和智茉璃奈(わち まりな)。同番組のパーソナリティーの1人・虎南有香(こなん ゆか)が聞き役にまわり、女性3名で進行された。

竹仲絵里 竹仲絵里 竹仲絵里
シンガー・ソングライターの竹仲絵里

和智茉璃奈 和智茉璃奈 和智茉璃奈
ランジェリー“おしゃP”の和智茉璃奈(わち まりな)

虎南有香 虎南有香 虎南有香
文化放送・ラジオ番組「リッスン?」のパーソナリティー・虎南有香(水曜日担当)


――素敵な女性に思える人は?

竹仲絵里(以下、竹中):造形的に美人でなくても、凄く輝いて見える人が実際にいます。たくさんのことに興味があって、いろんなチャレンジをしている人です。そういう心を持って、内面から輝いている人が素敵だなあと思います。

――ランジェリー“おしゃP”の和智さんにお聞きします。下着の良さを台無しにしないよう、気をつけていることは?

和智茉璃奈(以下、和智):ファッション的な観点から一例をお話すると、ファッションって、自分の良い所をもっと良く見せるものだと思っています。日本の方には、悪いところを隠すようにしていらっしゃる人も。体型カバーに重点を置くよりも、日本の女性も欧米の方を見習って、スタイルの良いところ。もっと、気持ちに自信を持つといいかも知れません。下着で言えば、間違ったサイズ選びを避けてほしいです。良いものも、より良く見えなくなってしまいます。

和智茉璃奈
雑誌「JJ」のランジェリーおしゃP、 和智茉璃奈


――今日のファッション、ポイントに置いたところは?

竹仲:いつも、羽がついたピアスを装着。トレードマークのように使っています。なので、このピアスに合うようなスタイル、柄ものではなく、色目がキレイなものが多いです。自分では、顔立ちがハッキリしているほうだと認識しているので…(笑)。柄ものを着るとぶつかっちゃう感じがします。シルエットや色合いも、バランスをとるよう、シンプルな洋服をチョイスしています。
和智:脚をキレイに見せることを意識しています。毎日、ヒールを履きます。気が引き締まって、姿勢も良くなりますね。

――美意識を高める方法はありますか?

竹仲:自分の周りにキレイな女友達をつくることです(笑)。キレイな子やカワイイ子と一緒にいると、刺激を受けたり、情報をもらえたり、分かち合ったりできるので…。一緒に並ぶと恥ずかしいと思うぐらい、キレイな子をつかまえるとイイと思います(笑)。
和智:いろんなことに“気づく”ことだと思っています。最近、そう思ったのが、心って顔にで出るじゃないですか?それに加えて、声も。“声には知性が宿る”って気づいたことがあって…。それ以来、声を意識しています(笑)。

――では、最後に。女性として、一番大事にしたいことは?

竹仲:どんなに忙しくても、年を取っておばあちゃんになっても、女でいることを忘れないようにしたいです。たとえば、おばあちゃんになっても好きなワンピースを探したり。そうなると、男性にもお願いが…(笑)。年を重ねた女性に対しても、ちゃんと女の子扱いをして欲しいです。そうなると、いつまでも女らしくしておきたいなあと、感じるはずです。
和智:今の話と重なりますが、男性の方から「キレイだね」ってほめられると、女性の中でキレイ物質が分泌されるらしいです(笑)。なので、そのためにも、自分の中で良いところをもっと伸ばす努力をしていきたいです。

これらトークショーの後、竹仲は、ミニライブを2回実施。以下の4曲づつを来場者に届けた。

<1ステージ>
1、種
2、傘
3、歌がきこえる
4、同じ星空の下で

<2ステージ>
1、種
2、シャリラリラ
3、歌がきこえる
4、それがあなたの幸せになるように

■関連リンク
三愛ノーザリー「おしゃPブラ」 - キャンペーンサイト
竹仲絵里 - 公式ブログ
和智茉璃奈 - 公式ブログ