竹俣紅

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元女流棋士、現在はタレントとして活躍中の竹俣紅が、20日の都内で、写真集『夜明け前、紅さす。』の発売記念イベントを開いた。

写真集の企画を聞かれされて、率直に思ったのは「何で今?って気持ちが大きかった」と戸惑ったという。「でも、今まで応援して下さった皆さまへの、置き土産になるんじゃないかと思って…」と気持ちを切り替えたそうだ。

そんな「置き土産」という言葉を使った竹俣は現在、大学4年生。来春から社会人の仲間入り、フジテレビでアナウンサー職での内定が出ていると、報じられている。

▼ 大学卒業後「これから社会人、最初で最後の写真集です」と竹俣


同書のタイトルにも思いがあるようで「これから始まる第二の人生のために、身支度をしている様子。まさに、今の自分のようです」と説明した。

竹俣紅 写真集『夜明け前、紅さす。』より

(撮影:倉繁利、ワニブックス刊)


竹俣紅 写真集『夜明け前、紅さす。』より

(撮影:倉繁利、ワニブックス刊)


竹俣紅 写真集『夜明け前、紅さす。』より

(撮影:倉繁利、ワニブックス刊)


「今と未来をテーマにして、清廉性を保ちながらも、私の人生の中では最も色気のある写真が詰まっております」と見どころも紹介。そして「これから社会人となる私の最初で最後の写真集ですので…」とタレント業からの転身も予告した。

社会人に向けての抱負を尋ねると「竹俣に仕事を頼んで良かったと思ってもらえような会社員になりたいです」と目を輝かせていた。