RADWIMPSの野田洋次郎

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30日、映像配信サービス「Netflix」とテレビ東京の共同制作ドラマ「100万円の女たち」の取材会が都内で行われ、主演を務めるRADWIMPS野田洋次郎をはじめ、福島リラ、松井玲奈、我妻三輪子、武田玲奈、新木優子らが出席。そこでは、主役に抜擢された野田の"存在と演技力"について話題が集中した。

今回がテレビドラマ初出演&初主演であった野田について「才能ある人は何をやっても出来てしまう。羨ましいぐらいです」と番組プロデューサーが手放しで高評価。そう感じる理由として「これまで何回か試写をやっているのですが、関係者の皆さんが『野田さんの演技が非常にいい』『こんなにいいと思っていなかった』とおっしゃっていかれます。やっぱり、表現者なのですね」と現場で感じたそうだ。

そんな野田のイメージについて「ギャップがある」と女性共演者が次々にコメントしていった。

▼ 福島リラ



福島は「役どころの道間慎(みちま しん)では、口数が少なく、周りの女性からイジられているキャラクターなのですが、実際の野田さんは、初日から、とっても気さくに話しかけてくださいました。以前にお会いしていたかのようにも感じました。もちろん、気遣いもあったと思うのですが、和気あいあいという雰囲気を作ってくれて、流石だなと思いました」と語った。

隣にいた新木も、野田のことを「ミステリアスな方だろうと、最初に予測していました」と語り出した。

松井玲奈野田洋次郎、新木優子



「本人の前で言いづらいというか、言わないほうがいいと思ったことが実はあって…。今、ここで(野田のファンであったことを)初めて言いますね。アーティストとしての野田さんを、私が中学生だったときから拝見していました。なので、お会いする前は『どんな方なのだろう?』って勝手に想像を膨らませていました」

(23歳の新木が、学生時代から知ってくれたことを聞いて、野田は嬉しそう。『そうだったの?』マイクを持って語りかけ、顔を見合っていた)

野田洋次郎、新木優子



「いざ、現場でご一緒してからは、周りの方への気遣いがお上手で、それでいてカメラが回り始めると、ドラマ初主演と思えないほど、どんとした気持ちで現場にいてくださる。私たちを支えてくれる安心感があります。これからも撮影が続くところ、ついて行こうと思える存在です」と新木が伝えていた。

本作の始まりは、野田が演じる小説家の主人公に、毎月100万円もの大金を家賃及び生活費として支払う5人の女性たちと共同生活を送っている設定から。その女性たちがどんな人間で、何の目的で主人公に近づいてきたのが、回を追うごとに謎が解明されていく密室ミステリードラマとなっている。

Netflix」では、4月7日に先行配信。そこから1週間遅れて、「テレビ東京」で毎週木曜日の深夜1時にスタート。「BSジャパン」では、4月18日から毎週火曜日に放送される。

▼ (左から)武田玲奈松井玲奈野田洋次郎、新木優子、福島リラ、我妻三輪子









▼ 新木優子



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