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元グラビアアイドルでタレントの大原かおり(39)が、1日に放送されたTBS系『あの素晴らしい修羅場をもう一度!』(23:53〜)で、グラビアアイドル"KY"と殴り合いのケンカをしたエピソードを語った。

幾多の苦難を乗り越えてきた芸能人たちが、赤裸々トークを繰り広げる同番組。1997年に3代目ミニスカポリスとして知名度を上げた大原は、Hカップのバストと軽快なトークを武器に全盛期には7本のレギュラー番組に出演するなど人気を博した。

KYと殴り合いのケンカに発展した修羅場がちょうどその頃。KYは大原と「同期ぐらい」のグラビアアイドルで、プライベートでも親しくしていたという。ある日、男性1人を交えて3人でクラブに行くことになり、待ち合わせ。男性と大原が先に仕事を終えたことから、遅れてKYが落ち合った。

男性と先に会われて不服そうなKYに、大原は「ごめんね、私たち仕事早く終わったから」と正直に話して謝ったが、KYはその後も終始不機嫌。クラブに行ってもその態度が変わらなかったため、KYに「なんなのよ」と不満を漏らすと、激しく突き飛ばされた上に「私の顔に唾吐いたんです!」。

その後は髪を引っ張ったり、爪で引っかいたり、蹴ったりの取っ組み合いに。周囲の男性が止めに入ったものの、自身に非はないと感じていた大原はなかなか怒りが収まらなかった。その後、KYとは無事に和解。再び親しい関係に戻ったという。