平野レミのNHK「きょうの料理」が放送事故レベル!キャシー塚本ばりにスゴすぎるwww

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近頃では将棋番組に情報番組と、比較的地味な印象を持たれやすい番組で、はからずもインパクトのある光景が飛び出し、視聴者の間で話題となることもしばしばだが、そうした中、 先頃放送された料理番組で、料理研究家の平野レミが、実に独創的な調理法と迷言を連発。ネット上で話題となっている。

これは4月20日に放送されたNHK Eテレの『きょうの料理』の『20分で晩ごはん』でのことで、この日、登場した平野は今が旬の春キャベツを使った料理を披露。しかし、いざ調理が始まってみると、時間制限を気にしてなのか、混ぜ物に使うボールの底でにんにくを激しく叩いたり、スーパーなどで用いられている肉のトレーをそのまま蓋として使うなど、かなり荒々しい料理ぶりを披露。
」肝心の春キャベツについても、「葉っぱを1枚か2枚か3枚ほど取りますねー!」と調理しはじめたものの、ざっくりと包丁を入れただけで、ほぼそのまま丸ごと鍋に入れて蓋をするという状況に。しかも、いわゆる「テンパってる状態」だったのか、「春キャベツでもやっぱり芯は固いですね」「ダメよ、ダメ、全然、間に合わない!!!」と激しいコメントを連発するという、料理コントのような内容となった。


そのため、この日の放送を観た視聴者はびっくり仰天。「こんなん笑うわw」「平野レミ先生... めちゃくちゃ雑な料理作業に胸がキュンキュンしまくりです」「レミパンのふたが閉まらずwww」「めっちゃ腹いてーwwww」「豚バラの入ったパックを逆さにしてまな板の上にドーン!wwww」「手に汗握る料理番組www」「これはあかんやつwww」「こんなにハラハラする料理番組!」「残り5分でまさかの「絶対出来ない!無理!」宣言」「これは斬新過ぎるwww」と、番組の放送中から実に様々な声がネット上に相次いだ。

とはいえ、そこはやはりプロ。最後には実に美味しそうな料理を完成させるに至った平野。日頃は物静かな雰囲気の中で、淡々と調理シーンが展開される同番組であるだけに、この日の放送は、視聴者にとって実にインパクトのある神回であったことだけは間違いなさそうだ。

文・久保田太陽

■参照リンク
平野レミ 公式サイト