木下優樹菜と池田美優(みちょぱ)
“一般人”を自称しながら、モデルやYouTuberとして活動している木下優樹菜が、かつて人気ギャルタレント・みちょぱこと池田美優に、「この席、マジで譲らねーから!」と宣戦布告していたことを告白した。
《みちょぱと一緒にしないで欲しい》
木下は2019年11月にタピオカ騒動で芸能活動を自粛する以前から、「みちょぱを敵視していた」(芸能記者)そうだが、一方のみちょぱには「眼中になし」というつれない態度を取られていたようだ。
「続けて木下は、≪みちょぱが出てきた時も言ったからね。『この席、マジで譲らねーから!』って≫と、かつてみちょぱに宣戦布告していた驚きの過去まで暴露したんです。確かにみちょぱは、バラエティ番組で、学校をさぼり、家出を繰り返していた中学時代の話をよくしていますし、時には“ケンカ武勇伝”を披露することも。また元カレが“塀の中”に入ってしまったというエピソードはもはや鉄板ネタといえるでしょう。
≪譲ったというより貴方が勝手に転げ落ちただけだと思う≫
≪「元ヤン」という事以外は、全く共通項が無いように思うんだけど≫
≪みちょぱと一緒にしないで欲しい≫
みちょぱは当初から眼中になかった
「木下いわく、みちょぱはタレントとしては駆け出しながら、すでに“いい子”になっているとのこと。『もっとダルそうに……優樹菜がその時ぐらいだったら自分らしさを出したい』と、自身を引き合いに出しながら、キャラクターが定まってないと苦言を呈していました。
スタジオでそんな木下の弁を聞いていたみちょぱは困惑しきりでしたが、今にして思うと、木下は自身を脅かす存在が出てきたことに焦りを感じて、あのようなダメ出しをしたのではないでしょうか」(同・前)
「みちょぱは、いま最も売れているタレントといえる有吉弘行との共演回数が多いのですが、それはひとえに彼女のバラエティスキルが高いからでしょう。2020年4月には、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で、かまいたちやアンガールズ・田中卓志、オアシズ・大久保佳代子ら人気芸人が、みちょぱの知られざる実力を褒め称える『みちょぱスゴイぞ芸人』という企画が放送されるなど、近年のみちょぱは、“元ヤンだけど実は賢い”イメージが広まっています。
「2020年7月、『サンデー・ジャポン』(TBS系)が、木下の芸能界引退の話題を取り上げた際、ゲストのみちょぱは、MCの爆笑問題・田中裕二から『ギャルの先輩?』と話を振られ、『私は世代が違うので、あんまりそういう感情を抱いたことはないんですけど……』と発言。木下がみちょぱを意識する一方、みちょぱは木下のことをなんとも思っていなかったことが、ここで明らかになったわけです。