西野カナ
「モーニング娘。に憧れていましたね。歌も踊りもうまくて、修学旅行のバスの中でも、ソロで歌ってくれました」
「17歳の若さで歌手となった彼女ですが、なかなかデビューできず、3年もの間ボイストレーニングの毎日でした」(レコード会社関係者)
本当にやりたかった音楽
「西野さんは高校時代に好きだった先輩の影響で、パンクロックやへヴィメタルなど激しい音楽が好きだったんです。でも、歌声やキャラクター的に今のスタイルでいくことになったんでしょうね」(同・レコード会社関係者)
《もしかしたら、私が好きな音楽もみんな知らないかもしれない。クラブ系やレゲエにヒップホップとか、実はあまり顔に似合わないものが好きなんですよ》
「このままずっと、若い女性に刺さる恋愛の歌詞を書き続けていくことに限界を感じ始めていたのではないでしょうか。1度、自分を見つめなおす機会が欲しいと思っていたようです」(音楽ライター)
「彼女が所属するソニーミュージックは多くのアーティストや俳優、女優を抱えているのですが、昨年の総売り上げの4分の1近くを西野さんが稼ぎ出していたそうなんです。金額的に見てももちろん堂々の1位で、CMやドラマなどで活躍中の女優・土屋太鳳さんと比較しても5倍以上、稼いでいたそうです」(同・音楽ライター)
「精神的にも肉体的にも参ってしまったというのが無期限活動休止の真相でしょう。ここ3年間ほどのスケジュールは本当に仕事でビッシリでしたからね」(同・音楽ライター)