2018年に引退した安室奈美恵さん
「最近も韓国での電撃復帰計画が進んでいるという報道がありました。安室さんが歌う姿をもう一度見たい、というファンの願望からそういった話が出てくるみたいですね。
あと、彼女のお兄さんが東京で芸能関係や不動産を扱う事業をやっている、なんていう噂もありますが……」(スポーツ紙記者)
安室奈美恵さんの兄を名乗る社長の正体
「うちはフィリピンの物件を扱う不動産業をやっています。社長はフィリピンの連邦捜査局で20年間働いて、局長の息子さんと出会ってから会社経営を始めたそうです。この会社は、その日本支店です。
社長は安室奈美恵さんのお兄さんだと、われわれにも話していますよ」
「安室さんのお兄さんは、沖縄を出て暮らしたことはないはず。フィリピンで不動産業をやっていたなんて聞いたことがないし、ましてや連邦捜査局なんてありえないでしょ。
すごく真面目な方で、芸能界に興味があるとは思えません。それに、その社長とは名前が違います」
「事情はわかりませんが、社長は名前を“改名”したと聞いています。従業員はみんな“社長は安室ちゃんの兄”と思って働いていますよ」(前出・A社の従業員)
社長を直撃!次第にはぐらかすような返事になり……
――社長が安室奈美恵さんの兄というのは本当か?
「あー、それは関係ないでね。違います」
――会社の従業員から“安室奈美恵の兄”だと聞いたが?
「えっ、ウチの従業員が? へぇー!?」
――安室奈美恵の兄だけど、改名したとも聞いたが?
「名前は変えていますよ。でも、そんなことを言った記憶はないのですが……。ウチの従業員が勘違いしているのかどうか、わからないけれども……」
――従業員はハッキリと“社長は安室奈美恵の兄だ”と話していたが?
「そのことは、ちゃんと指導をしておきますよ。そんな勘違いをされると困るので」
――“指導”というのは、従業員が嘘をついているということか?
「というか、勘違いじゃないですかね。勘違いするようなアレがあるんですかねー」
――なぜ改名したのか?
「それは、家庭の事情とかありますから。弁護士がやっているだけであって……」
――兄ではなくて、親戚ということか?
「ムフフッフ~、それはなんとも言えないな。わかんない、オレには」
「いまは、僕がタレントを育てているってことはないですね。芸能事務所としての機能は、本格的にはないですね」
――ポスターにあるサインは本物か?
「アレはね、もらったヤツですね」
――本人から?
「はい、あぁ、本人っていうか、本人の関係者から……」
「ポスターを譲ってくれた関係者って誰だ? 安室さんは絶対にサイン入りポスターなんてあげません。そもそも“namie”なんてサインは見たことがない。彼女のサインは、漢字でフルネームのはず。もし、本当のお兄さんの会社でそんなことやっていたとしても、本人がカンカンに怒りますよ」