直撃取材を受ける徳井義実
《私、去年の税金に関する問題が発覚しましてから4か月ちょっと自粛していましたが、このたび活動再開させていただくことになりました》
「正直なところ、復帰は時期尚早と言わざるを得ないと思います。1億円を超える申告漏れは、逮捕されてもおかしくはない“脱税”案件ともとれます。会見で発した“ルーズ”という言葉も印象はよくなく、本当に反省をしているのかと問われかねませんね」(芸能レポーター)
公金がらみの不正に世間はシビアで
「バイクや腕時計などの趣味や海外旅行などのレジャーと、浪費癖は相当なもの。そして都内に2億円近いマンションを、ローンなしで一括購入したという報道もありましたし、手元に現金は残っていないのでは? 今回はしっかりと申告しているでしょうが(苦笑)、昨年度の税金も払わなくてはなりません。まあ、カネが必要なのでしょう」(前出・芸能レポーター)
「当時、弁護士を同席させて“不正ではない”と主張していましたが、国民の血税を不当に得ていたことは事実。費用の返還をしたものの、レギュラー番組を次々と降板することに。超売れっ子から一転、嫌われ芸人となってしまったのです」(ワイドショースタッフ)
「テレビに出るたびに《不快》《嫌い》《チャンネル変える》などと、ネットを中心に批判の声があふれました。また自身のブログを更新しようものなら、何かにつけて蒸し返すようなコメントがつけられるのです。現在のレギュラー番組はローカル局のみとなっています」(前出・ワイドショースタッフ)
《みんなその人に背中向けてた。深刻やなぁ。人の行動が差別を生まなければ良いが》
《生活保護を不正受給するという行動をしても差別されないから大丈夫やろ》
《あんたの生保の件はまた差別とはちゃうで》
《おまえは黙っとけよ。何を言っても説得力ないから》
「ネット特有の“粘着”体質もありますが、河本に対してアレルギーのような“拒否反応”が起きているのです。特に税金や公金がらみの“不正”に対して世間はシビアで、不倫や薬物、闇営業以上に嫌われる要因になりえますからね」(前出・ワイドショースタッフ)
《視聴者をバカにし過ぎです。逮捕されてもおかしくないのに》
《悪質な脱税、バレたから払うかって言う凄い悪ですよ(原文ママ)》
《世論はこれを絶対に許さないし、テレビの復帰はあり得ない》
「ネットの声が大きく反映される時代です。好感度が高かっただけに、嫌われてしまうふり幅も大きい。スポンサーも、ゴールデンタイムならなおさら徳井の起用に難色を示すのではないでしょうか。実際のところ、ネットテレビやローカル局、深夜番組で出演できれば“御の字”というところ」(前出・ワイドショースタッフ)