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岡山市出身の俳優・鈴鹿央士さんが一日警察署長「安全に過ごせる街になってほしい」

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 岡山市出身の俳優・鈴鹿央士さんが岡山東警察署の一日署長に任命され、交通安全を呼び掛けました。

(一日署長に委嘱/鈴鹿央士さん)
「先々月くらいに竹内涼真さんが東京の方で一日警察署長をやっているのを見たので、自分もいつかできればいいなと思ってたら。まさかまさかです」

 岡山東警察署の水原宏志署長から、岡山市出身の俳優・鈴鹿央士さんに一日警察署長の委嘱状が手渡されました。

 鈴鹿さんは早速、近くのスーパーマーケットで交通安全のチラシを配ると…あっという間に人だかりが。

 鈴鹿さんは高校2年の時、岡山市内で撮影されたドラマにエキストラ出演した際に、共演した女優の広瀬すずさんに見い出されデビューしました。ドラマ「六本木クラス」や「おっさんずラブ」など数多くの作品に出演する、今注目の若手俳優です。

(チラシを受けとった人は―)
「めちゃ顔が小さくて、鼻が高くてかっこよかった。鈴鹿央士と一緒に、交通安全をしっかり守っていきたいと思います」

(一日署長に委嘱/鈴鹿央士さん)
「通学路で毎日見てた場所で、一日警察署長で地元に帰ってこられたことがすごくうれしい。事故が限りなくゼロに近く、皆さんが安全に過ごせる街になってほしい。頑張ります」

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