千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00〜0:00 ABEMA SPECIALチャンネル)の12月10日の放送回 #250では、男性が意外と知らない“女性の本音”を、女性芸能人が歌にして暴露する企画「女性の本音ラブソング!〜恋人はサンタじゃなくて『あなた』10回記念SP〜」を開催した。

今回は、過去3度優勝し、“本音クイーン”として殿堂入りしている元AKB48でタレントの大島麻衣をはじめ、グラビアアイドルの清水あいり、俳優の竹内涼真の妹でタレントのたけうちほのか、元櫻坂46で女優の松平璃子、ABEMAアナウンサーの瀧山あかねが参戦し、特別審査員のAMEMIYAと審査員長の大悟が、“もっとも心にひびいた歌詞”は誰の歌なのか、審査した。

■「女性の本音ラブソング!〜恋人はサンタじゃなくて『あなた』10回記念SP〜」

約1年ぶりの当企画では、女性陣の赤裸々すぎる本音に、千鳥とAMEMIYAが、終始、圧倒されてしまう。

初挑戦ながらもトップバッターの松平は、「オトナブルブル」と題し、アイドルを卒業後、「昔、弾けていたことバラされた」と自身の過去を暴露された時のことをつづり、その出来事のおかげでわかった“理想のタイプ”をメロディにーに乗せて熱唱した。松平の驚きの本音に、大悟は「大人になれたんだね」と拍手を送り、ノブは「さらけ出しましたね」とあ然となる。

歌唱後、「あることないこと言われてしまった」と当時をふり返った松平に、大悟は「あることもあった?」と質問する。すると、「あることも多々ありました」と即答した松平に、スタジオは爆笑となる。

さらに「(アイドルになる前は)弾けてた?」という大悟の問いに、松平は「めちゃくちゃ弾けてました」と食い気味に答え、ノブは思わず「彼女すごいわ」と感嘆の声をもらしていた。

■「好感度が半端じゃないよ」

また、歌唱前に「コロナが明けたっていうのは大きい」と前置きした大島は、「ラブニューパラダイス」と題し、“東京・港区女子の最新事情”を歌にして披露し、「今、宮古島に港区女子全員集合」と歌いあげると、ノブは「えー! 新事実です」と声をあげた一方、大悟は「私、うっすら聞きました」とコメントする。大島は「この夏、港区女子全員、宮古島にいました」「みんな好きなのが“貸切ヴィラ”」と言い、ヴィラのなかですべてがそろうため、外に出る必要がなく、記者に張られる心配もないと、港区女子が沖縄・宮古島に集う理由を解説した。

加えて、“とあるアクシデントが起きた時、ムードをこわさないためにしている行動”などを赤裸々に歌い、AMEMIYAから「好感度が半端じゃないよ」と絶賛を受けたたけうちや、「オラわくわくすっぞ」や「うち、プロやから」など歌のタイトルからも注目を惹いた清水の歌唱など、男性陣の心をゆさぶる女性の本音が連発し、新たな名作“本音ソング”が続々と披露された。