グラビアアイドルの林田百加が5月6日、8枚目のイメージ「またガール」(ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを都内にて開催した。

■おじさんじゃないとダメ

黒髪と至極のスレンダーボディを際立たせるハイレグがアイコンのトップグラドル林田百加。”令和のハイレグプリンセス”は、2023年3月、無事に大学を卒業。今後はグラビアを中心に芸能活動にまい進していくという。

そんな林田は、イベントではいつもハイレグ姿を披露しているのだが、この日はDVD版のジャケットの衣装と同じ超ミニのセーラー服姿で登場。「この衣装は、3枚目のDVDの時に同じ形のセーラーハイレグがあって、その時は紺色だったんですけれど、すごく好評だったので、赤いやつが誕生しました」とセレクト理由を紹介。ミニスカートの裾からは、トレードマークのハイレグがあらわになっている。

22歳という若さということもあり、年下の役が多い林田女。「今回は地元のおじさんとの、またおじさんなんですけれど…。この前もだったんですけれど、台本に『おじさん』と書いてあって、おじさんじゃないとダメなんですか?と尋ねたらダメですと言われて」と、今回の設定はおじさんとの恋愛話であることを紹介。「普段は地元の祭とかに参加したりする警官を演じました。で、旅館の娘でもあって、おじさんが旅館に来てくれたりして、すごく盛りだくさんでしたね」と、なかなか複雑な設定。

「印象的な衣装は、お祭りのシーンのハッピ姿ですね。で、下がふんどしになっています。で、ハイレグふんどしというか、ふんどしをハイレグ風にグッとあげてもらいました」と訴求。他には「運動をするというシーンで、ハイレグのレオタード姿でジャングルジムで遊んだりしました。他にもタイヤの遊具とかで遊んでいたりしています」とのこと。

さらに今回は、タイトルのとおりハイレグ姿で色々なものにまたがっている。「ジャングルジムもまたがりましたし、お風呂のシーンではデッキブラシにもまたがっていたりしています」「またいで大変だったのは、公演のシーンで、ホウキだか枝だかが凄い低い位置で体制が大変だったのを覚えています」「細いブランコは、ゆりかごみたいで”またがり心地”がよかったです」というように、かなり色々なものにまたがっていることをアピール。「大抵のものにはまたがったかな。またがってほしいものがあったらリクエストお待ちしています」とオーダーを受け付けるようだ。

ブルーレイ版では、特典として紺のハイレグセーラー姿を披露。「一番始めの衣装を選ぶ時に、今着ている赤いセーラーか、紺のハイレグセーラーのどっちにしようとなって。どちらも捨てがたいということで、ブルーレイ版にはセーラーハイレグを収録しています」と声を弾ませて訴求した。

■なんでもハイレグにしてしまう林田百加

そんな本作だが、「珍しく、ハイレグらしい”ザ・ハイレグ”というのは、そんなになかったんですよ」と、ハイレグ衣装は少な目だったのだとか。だがブルーレイ版の表紙にもなっているビキニも「自分でショーツをグッとあげたんです。そしたら衣装さんから『この衣装もあげるの?』って言われました」と裏話を披露。

「そして『あげまーす』って言ってそのまま若干ハイレグめに着ています。本当はもっとローライズなんですけれどね」と、”令和のハイレグプリンセス”は、プライドにかけて、なんでもハイレグにしないと気が済まないことを明かした。

◆取材・文=栗原祥光