正月飾りなどを燃やす小正月の伝統行事「どんと祭」が14日、宮城県内各地の神社で行われました。

このうち仙台市青葉区の大崎八幡宮では、14日夕方、参拝者が持ち寄った正月飾りに火がつけられました。訪れた人たちは御神火に手を合わせながら、無病息災や家内安全を祈っていました。

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参拝者:
「今年一年仲良く過ごせるよう願いました」

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白装束で参拝をする伝統の「裸参り」には、県内企業など71団体からおよそ1400人が参加しました。新型コロナの5類移行後、初めてのどんと祭で、マスクをせず含み紙をくわえて練り歩きました。

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裸参りの参加者:
「今年は含み紙があって、去年より人も多くて活気があふれていました」

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大崎八幡宮には14日、7万1129人が訪れたということです。