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【タッチなどの名作も】あだち充作品のおすすめアニメ主題歌をご紹介!

さまざまな年代の人が知っている、親しまれているアニメの代表作のひとつ、あだち充作品の『タッチ』。ラブコメ時代を牽引してきたアニメですから、あだち充とはどんな人なのか、他にはどんな作品があるのか興味が湧いてくるでしょう。今回は、あだち充アニメ作品のおすすめ主題歌を紹介します。あだち充の作品に興味を持ってもらえる音楽です。どの作品に思い入れがあるかで、その人の年代がわかってしまうともいわれるあだち充作品。2000年代より前の作品、2000年代以降の作品の二つに分けています。あだち充の作品が好きな人やアニメが好きな人、アニソンに興味がある人は、ぜひチェックしてみましょう。

【あだち充作品】おすすめOP・ED主題歌|2000年代より前の作品

タッチ / 岩崎良美

あだち充作品といえば、誰でもまず思い浮かぶのが『タッチ』。世代を超えた人気作品です。双子の兄弟、兄・上杉達也と、弟・上杉和也。そして、2人の幼馴染である隣の喫茶店「南風」の一人娘・朝倉南の3人が繰り出す青春ストーリーを描いています。1985年にテレビ放送され、劇場用アニメや映画も製作されました。初代OP曲は、岩崎良美の「タッチ」。長く愛されている曲です。年代によっては、曲を聴いてからアニメを知ったという人もいるでしょう。


https://s.awa.fm/track/bd22eacf9d989c8f6d35

愛がひとりぼっち / 岩崎良美

『タッチ』2代目OP曲は「愛がひとりぼっち」。ほろにがい青春を表現したちょっと切ない歌詞と、岩崎良美の歌唱力を活かしたノリのある曲です。「タッチ」よりも、さらにマンガにリンクしている「愛がひとりぼっち」。この曲のファンも多いでしょう。OP映像では、野球の達也と新体操の南が映し出され、2人の動向が気になる物語です。


https://s.awa.fm/track/a25b93672f496c3ed217

ひとりぼっちのデュエット / 夢工場

『タッチ』4代目OP曲は、夢工場の「ひとりぼっちのデュエット」。男性目線のラブソングです。女性の気持ちを知っている男性が、自分も好きだとなかなかいえずに、うまく結ばれない恋愛をほろ苦く描いています。まさに、達也と南の関係ですね。タッチでは、後期のクライマックスといえる甲子園が近づいてきた時期に流れた曲でした。監督とのやり取りなどのシーンなど、熱く盛り上がったことでしょう。


https://s.awa.fm/track/b209ef989bb60e335652

君をとばした午後 / 夢工場

『タッチ』の4代目ED曲は、夢工場の「君をとばした午後」。達也とリンクする印象的な歌詞とさわやかなメロディがなぜか切なく、心にしみる曲です。野球に一生懸命で、近くにいる大切なものを忘れていないか。そんな風に問いかけているように感じるでしょう。夕暮れと野球場のエンディングの映像も、青春時代を回想させます。この曲を聴きながら、アニメをみたあとの余韻に浸れる、エンディングにピッタリの音楽です。


https://s.awa.fm/track/9606e254becc93104a53

悲しみはBEATに変えて~Rise and Shine~ / 尾崎亜美

1987年に放映されたテレビアニメ『陽あたり良好!』は『タッチ』の後番組として放映されました。叔母が経営する下宿屋「ひだまり荘」に居候する岸本かすみと、下宿人・高杉勇作を中心に巻き起こす騒動を中心に描かれています。尾崎亜美の「悲しみはBEATに変えて」は『陽あたり良好!』の3代目OP曲。尾崎亜美自身の作詞・作曲で、主人公のかすみにリンクする歌詞やアップテンポのメロディにのせて、力強い前向きな曲に仕上がっています。尾崎亜美は「マイ・ピュア・レディ」をはじめとする自身のヒット曲の他、杏里「オリビアを聞きながら」や松田聖子「天使のウィンク」等の楽曲も手がけています。


https://s.awa.fm/track/c545af97ddb32b31c975

舌打ちのマリア / 夢工場

元々は『週刊少女コミック』に連載された『陽あたり良好!』。テレビアニメとしては、1987年3月~1988年3月にかけて放映され、実写ドラマとしても映像化されるなど、幅広く公開されました。そんな『陽あたり良好!』の初代ED曲は、夢工場の「舌打ちのマリア」。作品の中でも、かすみと晋作、そしてかすみが遠距離恋愛をしている村木との三角関係も見ものでした。そんな晋作の想いを感じさせる、男性目線の切ない片思いの歌詞と、R&B調のメロディで描かれている音楽です。


https://s.awa.fm/track/8bd8af6707863ed4dc23

虹のグランドスラム / 久保田 利伸

1992年から『週刊少年サンデー』に連載された『H2』は、1995年からテレビアニメとして放映されました。野球を題材とした甲子園を目指すストーリー。2人の男性を中心に、中学から高校時代という多感な青春を描いている作品です。初代OP曲は、久保田 利伸の「虹のグランドスラム」。ノリのいいアップテンポと、ド真ん中ストレートの歌詞が印象的な曲で、久保田 利伸の音楽の世界観とあだち充のアニメの世界観がピッタリフィットしています。


https://s.awa.fm/track/a7b850b9fc430ae0f681

Back To The Ground / 鵜島仁文

あだち充の名作のひとつ『H2』は『タッチ』と違い、ヒロインが最初から2人いるのが特徴。四角関係の恋愛も描かれています。『H2』2代目OP曲は、鵜島仁文の「Back To The Ground 」。スランプに陥ったときに励まされる前向きな曲で、ヒロインたちに励まされる主人公たちを想い浮かべるでしょう。鵜島仁文は『機動武闘伝Gガンダム』などのアニメのテーマソングを歌うほか、プロデュースやゲーム音楽にも携わるなどマルチな活躍をしているアーティスト。この曲も、もちろん自身の作詞・作曲です。


https://s.awa.fm/track/9b18b8ff260589188f84

【あだち充作品】 おすすめOP・ED主題歌|2000年代以降の作品

Summer rain / コブクロ

2005年~『週刊少年サンデー』で連載された『クロスゲーム』。野球を主体に主人公・樹多村光と、幼なじみである月島家の四姉妹を通して青春が描かれた作品です。テレビアニメでは、2009年より放映されました。OP曲は、コブクロの「Summer rain」。夏・水・恋愛など、アニメとリンクしたキーワードを使った、雰囲気を楽しめる曲です。コブクロのさわやかな声がさらに盛り上げます。


https://s.awa.fm/track/d956aca9d19c1df29b21

恋焦がれて見た夢 / 絢香

野球シーンも多い『クロスゲーム』ですが、この作品のキーポイントは、若葉。主人公・光の幼なじみである月島家の次女・若葉が、水難事故で突然亡くなる、胸の痛い重要なシーンは1話からです。そのバックにも流れたED曲は、絢香が歌う「恋焦がれて見た夢」。イントロを聴くだけで、涙が出てしまう切ないメロディです。絢香の歌声で、涙腺が崩壊して感動が止まりません。


https://s.awa.fm/track/21c67a18453236be6097

燃えるような恋じゃないけど / 鶴

感動のアニメ『クロスゲーム』の3代目ED曲は、鶴の「燃えるような恋じゃないけど」です。鶴は、埼玉県鶴ヶ島市出身3人組バンド。情熱的にではなく静かに愛を温める、そんな雰囲気を感じる曲です。『クロスゲーム』で考えれば、燃えるような恋じゃない恋とは、もしかしたら友情から自然に芽生える恋ということでしょうか。主人公・光をイメージしたそんな恋もいいですね。


https://s.awa.fm/track/d952a4add6991af29b21

リハーサル / 近藤夏子

『クロスゲーム』の4代目OP曲は、近藤夏子の「リハーサル」。今までのED曲とは、ガラリと雰囲気の変わった、女性目線の積極的で情熱的な片思いのラブソングです。好きだ好きだを繰り返すほど、おさえきれない感情をストレートにぶつける純粋さが『クロスゲーム』にピッタリでしょう。近藤夏子は、キーボードを立って激しく弾く「叩き弾き」が特徴のシンガーソングライターです。最近は、タレントや雑誌などの仕事をするなど、マルチな活躍をみせています。


https://s.awa.fm/track/9602e35ab4c391104a53

イコール / sumika

2012年から『ゲッサン』で連載されている『MIX』。『タッチ』の上杉達也が甲子園初優勝を果してから30年後というストーリーです。野球部がもう一度甲子園を目指す姿を中心に、恋愛模様も描かれています。『MIX』では、血のつながらない兄弟の立花投馬と走一郎。ヒロインには、2人の妹・音美と新体操部の春夏が登場します。テレビアニメのOP曲に選ばれたのは「イコール」。sumikaの曲で、今タッチしよう、今ミックスしようという歌詞が印象的です。sumikaらしい愛とセンスを感じるでしょう。


https://s.awa.fm/track/09d692f82f10d2d07b76

君に届くまで / Little Glee Monster

投馬の父親と走一郎・音美の母が再婚したことで、3人がきょうだいに。運命の兄弟が甲子園をめざす『MIX』。初代ED曲は、 Little Glee Monster の「君に届くまで」です。作曲は、いきものがかりの水野良樹が担当しました。アニメとリンクした自分を応援する歌詞。 Little Glee Monsterらしい穏やかできれいなメロディが 、聴いていて心地よいでしょう。アニメの余韻を盛り上げる音楽です。


https://s.awa.fm/track/621224a81e06307e8c89

VS / ポルノグラフィティ

自ら、あだち充チルドレンというポルノグラフィティ。光栄に思ったという『MIX』の2代目OP曲は、ハルイチが作詞・作曲の「VS」です。VSとは、過去と現在の自分という意味で、タッチとMIXにあてはめるなど、遊び心を盛り込んでいます。爽快感が半端ない、優しい声もあたたかい『MIX』のイメージにぴったりのOP曲。これから始まるストーリーを盛り上げるでしょう。


https://s.awa.fm/track/7f1eb4ad030cd6f7de96

君に伝えたストーリー / Qyoto

『MIX』の2代目ED曲は、Qyotoの「君に伝えたストーリー」。『MIX』を意識して作ったという曲は、イントロからさわやかさ全開です。2017年にデビューしたQyotoは、京都出身の6人組バンド。30年前のリアル『タッチ』には生まれていなかった彼らは、その先にあるストーリーに、関われるなんて思ってもみなかったとか。そんなQyotoの、海や空を思わせる壮大な音楽は、アニメの後の気持ちを優しく包んでくれるでしょう。


https://s.awa.fm/track/9d1688a3e98cb96d3499

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