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【三浦桃香の“100Y”レッスン】#2 鉄則は8割スウィング。ただし「8割って“力感”のことではないんです」

ティーチングの資格を取得した三浦桃香が、100Yを確実に乗せるために重要なポイントを伝授。ここでは、100Yを打つ際に意識したいスウィングのコツを教えてもらおう。

TEXT/Yumiko Shigetomi PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Takanori Miki、Tomoya Nomura THANKS/森永高滝カントリー俱楽部

三浦桃香

2021年にツアー撤退を表明し、2022年12月にティーチングプロA級を取得。現在は森永高滝カントリー倶楽部などでアマチュアレッスンを行う

●CONTENTS●
#1 「100Yクラブ」の性格を知ろう
#2 鉄則は“8割”スウィング

#3 始動30cmは”手上げ”でOK!?

”8割”は力感ではなく振り幅

アイアンとウェッジでクラブの性質が違うということは、打ち方も変える必要があるのか。三浦桃香は“8割スウィング”がもっとも大事だと言う。

「100Yを48度などのウェッジで打ったときにミスが多いという人の多くは、フルスウィングしようとして力んでしまうのが原因。力むと体が浮きやすくなり、ロフトが寝て距離が合わないといったミスも出てしまいます。なのでスウィングは“8割”で徹底して、フルショットの距離からマイナス10ヤードを心掛けてください。実際に私も、52度はフルショットすると108ヤード飛びますが、コースでは100ヤード以上打つことはありません」

“8割”というと、緩んでしまうミスも怖いが……。

「8割というのは力感ではなく、スウィングの振り幅が8割ということ。8割の振り幅のなかでしっかり振り切れれば、緩むことなくウェッジでもナイスショットができるはずです」


フルショットの距離から
「マイナス10ヤード」をイメージして振る

トップで手元は耳の高さ。フォローでもクラブを振り切らないのが三浦桃香流の「8割スウィング」。フルショットの飛距離からマイナス10ヤードを打つイメージで振ると良い

フルスウィングは引っかけやダフリのリスクが高い

フルスウィングしようとすると力みによってフェースが返りすぎて引っかけたり、体が浮くことでロフトが寝てしまい距離が出ないというミスが出る

8割スウィング成功のポイント

Point 1
グリップはしっかりめに握る

クラブ長さが短くシャフトをしならせる必要がないウェッジは、しっかり握ることでフェース面を管理しやすい。グリップを握る力感は7割くらいの強さが目安

Point 2
アドレス時から体重は左7:右3

上からクラブを入れていきたいのでアドレスの時点で左足体重で構える。ボール位置は真ん中よりもやや右に置く

Point 3
体重移動はゼロ

アドレスで作った左足体重を保ったままスウィングしていく。過度に左足体重になったり右足体重になると適正なロフトでインパクトできない

三浦桃香の100Yスウィング

>>方向性が格段にアップ!
桃香流テークバックの極意とは?

月刊ゴルフダイジェスト2023年6月号より