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- popy-kingzaurus Museum
- 105F 1/6 仮面ライダーとショッカー
- 1/6 泡怪人 カニバブラー
1/6 泡怪人 カニバブラー
タイムハウス製 1/6 泡怪人 カニバブラー
超甲殻の甲羅で覆われたボディを持ち口から泡を吐いて何でも溶かす。左手のハサミで金属をも切断する。ライダーキックを跳ね返すカニバブラーの甲羅に仮面ライダー2号も苦戦する。北海道の海底から現れたという恐ろしいカニバブラーなのに何故か何処となく美味そうに見えてしまうのは私だけでしょうか。
改造人間のデザインは少し愛嬌を感じるところがありますね。
カニバブラーもまた元は優秀な人間だったのでしょう。
勝手な妄想・・・
男は潜水艇で勤務する海上自衛官。潜水艇内勤務の為妻子とはかれこれ半月ほど会っていない。北海道付近の海底で演習中に国籍不明の潜水艇に襲撃される。意識が朦朧とする中海底深くの秘密基地に運ばれる。眠りから覚めるとそこは病室？ベッドの側には心配そうに見ている娘がいた。起き上がり思いっきり抱きしめた。一瞬の静寂。鉄のような匂いと生暖かい滑り・・・。奇麗な賽の目にカットされた人体がまるで物の様にばら撒かれた。吐き気を催し何かを吐いた。泡だ。尋常ではない量の泡。目の前の人体ブロックが自分の吐いた泡で溶かされていく。吐いても吐いても吐き気が止まらない。口を押さえようとした時左手に鋭い刃物を持っている？ことに気付く。いや、刃物を持っているのではなく自分の左手が鋏と化しているのか？
また意識が遠のき床に倒れた時に自分の体がガツンとまるで金属の塊が転がったような音がした・・・・・
ギュオーン！ギュオーン！
大きな鷲のオブジェの前に膝まづく自分の使命は日本最北の海底基地を守る事。間もなく敵がこの基地を襲って来る。
鋼鉄の身体を持つ自分が必ずこの基地を守る。
自分は自衛官なのだから！
早く任務を終えて妻と娘の元に帰るのだ！
敵が現れた。昆虫型の改造人間は強敵だった。
最後に見たのは昆虫型改造人間が自分に放った強力なパンチだ。
いてぇ～！首が折れた！
妻と娘に謝らなきゃ。
パパはもう帰れな・・・・意識が・・・
仮面ライダー2号は誓う。
悲劇を繰り返さない為にも必ずショッカーを潰す！と
