『ゴジラ-1.0』が初日3日間で興収10億超え!観客からは「ゴジラで泣くとは」「ハリウッドレベル」と絶賛の声|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『ゴジラ-1.0』が初日3日間で興収10億超え!観客からは「ゴジラで泣くとは」「ハリウッドレベル」と絶賛の声

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『ゴジラ-1.0』が初日3日間で興収10億超え!観客からは「ゴジラで泣くとは」「ハリウッドレベル」と絶賛の声

11月3日から11月5日の全国映画動員ランキングが発表。シリーズ第1作の公開日にちなんで日本記念日協会が認定した“ゴジラの日”にあわせて公開された「ゴジラ」シリーズ70周年記念作品『ゴジラ-1.0』(公開中)が、堂々と首位スタートを飾った。

70周年にふさわしいスケール!『ゴジラ-1.0』がダントツのNo.1

【写真を見る】ついに公開された7年ぶりの国産「ゴジラ」をシリーズファンはどう観たのか?
【写真を見る】ついに公開された7年ぶりの国産「ゴジラ」をシリーズファンはどう観たのか?[c]2023 TOHO CO., LTD.

興行収入82.5億円を記録し、第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞するなど社会現象を巻き起こした『シン・ゴジラ』(16)以来、7年ぶりの国内実写「ゴジラ」映画となった『ゴジラ-1.0』。ゴジラファンを公言している日本屈指のヒットメイカー山崎貴監督がメガホンをとった同作は、戦後の焦土と化した日本を舞台に、神木隆之介演じる主人公らが突如現れたゴジラに立ち向かう姿が描かれていく。

全国522館(IMAX:49館、MX4D:15館、4DX SCREEN:4館、4DX:60館、ScreenX:10館、Dolby Cinema:9館を含む)で公開され、初日から3日間の観客動員数は64万8600人、興行収入は10億4100万円を記録。これは『シン・ゴジラ』と比較すると動員数では114.7%、興収では122.8%の圧倒的な成績となる。

社会現象を巻き起こした『シン・ゴジラ』を上回る初週末成績を記録!
社会現象を巻き起こした『シン・ゴジラ』を上回る初週末成績を記録![c]2023 TOHO CO., LTD.

大ヒットと高評価の両方を獲得した『シン・ゴジラ』を凌駕するヒットスタートを飾ったとなれば、気になるのは作品の評価だ。MOVIE WALKER会員が作品評価やレビューコメントを投稿することができるユーザーレビューページには、11月6日の夕方の時点で188件の投稿があり、5点満点で平均4.3点の高評価を獲得している。


また、寄せられたコメントの一部を紹介すると、「歴代ゴジラ作品でもハリウッド版を含めて、1、2を争う良作」「ゴジラシリーズの中でも、大切な作品となりました」など、目の肥えたゴジラファンからも高い評価を集めていることが窺える。さらに「VFXがハリウッドレベル級だった」「絶対に劇場の大きなスクリーンと良い音響で観るべき作品」と圧倒的なスケール感に脱帽する声に加え、「ゴジラで泣くとは思わなかった」という声も多数見受けられた。

12月1日(金)からは北米での公開も決定している『ゴジラ-1.0』。先日北米版の予告映像が解禁されるや、2日間で280万回以上の再生数を記録するなど早くも世界から熱視線が注がれているようだ。なお北米での上映劇場数は『シン・ゴジラ』の北米公開時を大きく上回る1000館以上とも報じられており、現時点での国産ゴジラの北米最高興収(Box Office Mojo調べ)である『ゴジラ 2000 MILLENNIUM』(99)の1003万ドルを超えるヒットも期待できそうだ。

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