もはやEV？ 電動アシスト機能付きベロモービル「VM45」

「VM45」は、チェコの企業が開発中のベロモービル（屋根付き自転車）だ。電動アシスト機能でペダルを漕がずとも走行でき、リバースギアで後退も可能。もはや小型のEVと言った方がしっくりくるかもしれない。

750Wモーター搭載、最高時速は45km

「VM45」は、750Wモーターと1,240Whバッテリーを搭載。従来通りペダルを漕いで走ることも、電動アシストモードを使って漕がずに走ることも可能だ。

最高時速は45km、最大航続距離は200km以上。7速の自動ギアチェンジと、前後にライト、サスペンションも備える。後部には収納スペースも設けられている。

「VM45」は発売時期・価格ともに未定だが、開発元のKATANGA社は現時点でモーターなしモデルを11,000ユーロ（約1,740,000円）、モーター付きモデルを13,000ユーロ（約2,060,000円）と見積もっている。

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