2023.11.6
11月の服装はどうする?
上旬・中旬・下旬の気温別コーデを紹介!
11月の服装はどうする?
上旬・中旬・下旬の気温別コーデを紹介!
11月は、真冬並みに冷え込む日もあれば日中はまだ暖かさが残る日もあって気温調節が難しいですよね。たくさん着込んでしまうと暑いし、薄着だとちょっと寒い……。そんな時季は、上旬・中旬・下旬の気温に合わせてコーディネートするのがおすすめです。着回しやすいアイテムもぜひチェックしてみてください。
CONTENTS
#01 11月コーデのポイントは?
#02 11月コーデにおすすめのアイテムは?
└ アウター
└ トップス
└ ボトムス
└ ワンピース
└ シューズ
└ ファッション小物
#03 【気温別】11月のコーディネート12選
└ 【上旬】最低気温11度~最高気温19度
└ 【中旬】最低気温8度~最高気温17度
└ 【下旬】最低気温6度~最高気温15度
11月コーデのポイントは?
■重ね着アイテムを活用する
暖かい日中は羽織りを持ち歩き、夜になって冷え込んだら羽織りをON。一枚プラスするだけでも快適に過ごせます。レイヤードスタイルを上手に取り入れれば、おしゃれに温度調節できて一石二鳥!
■中旬までは重すぎないアウターを
本格的な寒さがやってくる前の11月中旬までは、やや薄手のアウターやミドル丈のハーフコートが活躍します。ライナー付きのMA-1やキルティングジャケットを楽しむなら、この時季がぴったり。
■首を冷やさないアイテムを取り入れる
首には太い血管があるため、首が冷えると全身が冷えやすくなります。逆に首を温めると効果的に冷えを予防できるので、薄手のコートを着るならマフラーがあると重宝します。
■明るい色や華やか柄で重すぎない印象に
秋冬はアウターに重厚感が出るため、暗い色でまとめると全身が重たく見えがち。11月下旬以降の冬コーデでは、明るい色合いのアイテムや華やかに見える柄モノを取り入れてコーデを軽やかにしましょう。
11月コーデにおすすめのアイテムは?
■アウター
一枚で冬まで活躍できるようなロング丈のコートを先取りするか、冬になったらアウターの中に仕込めるミドル丈コードのどちらかを選びましょう。特にライナー付きのショートコートや薄手のキルティングコートは、微妙な季節の変わり目に最適で、冬まで長く活用できます。
■トップス
11月初旬〜中旬は、カーディガンやニットベストを組み合わせて、温度調節のしやすい着こなしを。一気に冷え込む下旬は厚手のニットも解禁。定番の襟付きシャツを下に仕込んで重ね着すれば、暖かくておしゃれなコーデが完成します。
■ボトムス
パンツもスカートも足元まで暖かいロング丈がベスト。ミドル丈のアウターを組み合わせるなら、ひざ丈スカート+ロングブーツを組み合わせて丈のバランスを整えるとスタイリッシュです。フルレングスのパンツはショートブーツと相性抜群。
■ワンピース
どのシーズンでも大活躍するワンピースは、時季によって素材の使い分けを。11月上旬はさらりとした揺れ感の美しいワンピースで軽やかに。中旬はジャンパースカートなど厚手素材を取り入れて。下旬から冬にかけてはニットワンピースで甘めのコーデを楽しみましょう。
■シューズ
冬のシューズはバリエーションが豊富! ロングブーツはミドル丈のアウターと組み合わせやすいので一足は手に入れたいアイテム。ワンピースやロングパンツは、ショートブーツの方がバランスがとれます。オンオフで履き回すなら、秋冬らしい素材のパンプスやローファーがおすすめです。
■ファッション小物
北風が厳しくなる11月下旬から欠かせなくなるのが、手袋や帽子、ストールといったファッション小物。トレンドのバケットハットやアームウォーマーをプラスすると一気に旬な着こなしになります。ストールは、ボリュームのある素材を選んで首元をしっかり暖めて。
【気温別】11月のコーディネート12選
■【上旬】最低気温11度~最高気温19度
■【中旬】最低気温8度~最高気温17度
■【下旬】最低気温6度~最高気温15度
監修
角佑宇子(すみゆうこ)
ファッションスタイリスト・ライター。『ananweb』『 女子SPA!』などをはじめとするWEBメディアにて、30代〜40代の大人の女性に役立つファッションテクニックやトレンド情報を発信。体型の悩みを改善する着こなし、トレンド服を上手に取り入れるコツなど、すぐに試せるコーデテクニックを提案しています。
Instagram:@sumi.1105