水戸の観光・名所・名物を巡ってみよう
もはや一大観光地となっている水戸のもう一つの中心地
1999年に茨城県庁が開庁されて以降、水戸の人口や交通にもう一つの中心地ができたと実感している水戸市民は多いと思います。
水戸駅周辺の市街地の他に、笠原近辺の茨城県庁が新たに茨城の中心地として新しい店舗や道路が広がっていくようになりました。
そんな水戸の新しい中心地となった茨城県庁は地上25階の茨城県で最高層の建築物となっており、最上階は展望ロビーとなっています。地上100メートルから眺める景色は、茨城県が平坦であることもあって、茨城県どころか東京まで見渡すことができます。
また11階から25階まで吹き抜け構造となっており、大変見応えのある光景が内部にも広がっています。
また、茨城県庁の周辺は大きな広場になっており、人通りもそれほど多くないため、『相棒』や『仮面ライダー』など、さまざまなドラマのロケ地として活用されています。
もろちん、県庁としての機能も現大井川県知事が進めるRPA化(単純事務処理のロボット化)を進めており、全国の自治体でも注目される試みを行っています。
観光地としても県庁としても活用される茨城県庁は、現代社会における官公庁舎のひとつの在り方を示していると言えるでしょう。
住所 | 310-8555 水戸市笠原町978番6 |
アクセス | JR水戸駅南口より新庁舎への直行バスで15~20分運賃360円 |
開館時間 |
月曜日から金曜日(祝日・12月29日から1月3日を除く) 8:30~17:15 |
駐車場 |
東、西駐車場をご利用ください。(543台、バス等の大型車は予め許可を受けてください) 身体障害者用の駐車場は、県庁舎及び警察庁舎の各庁舎前にあります。 |
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