9月5日(土)
娘の部活の県大会の送迎の合間に、大井川に架けられた木造橋として知られる蓬莱橋を渡って歩いてきました。
今大会もコロナ感染対策で父兄は送迎のみ。
早朝に出発し試合会場である藤枝武道館へ娘を降ろし、近くの蓬莱橋へと向かいました。蓬莱橋を渡って対岸のハイキングコースを歩いて迎えまでの時間を潰すことにしました。
通行料は100円。以前はもっと安かったような。。。
まだ時間が早く橋のたもとの料金入れに100円玉を入れようとしたらおじさんから声がかかり有人窓口を開けて発券してくれました。
8時20分
さあ、渡り始めます。人の姿はありません。
橋の真ん中ぐらいでの上流側の開けた景色
対岸へ近づくにつれ木々の緑が深く山に近づいているんだという気になります。
対岸へと着きそのまま展望台へ上りました。上から眺める蓬莱橋も素敵です。
地元の学生さんが作製したというフォトフレーム越しの蓬莱橋と私。。。
木陰なので背景と人物をうまく撮影するのは難しいです。
私の後に誰も橋を渡って来る姿が見えません。自由です。
早起きで調理し用意してきたモーニングセットで遅い朝食を摂りました。
もし人が来た時にはその時のリアクションで対処します。知り合いが来るなんてこともないでしょう。
このプライベート感が溜まりません。蓬莱橋を眺めながらのモーニングは格別です。
今日のたまごサンドは塩とコショウの加減が絶妙にキマッて美味しいです。
食後は対岸のハイキングコースを歩き始めました。
このコースには読むものが多いです。
いいことが書いてあります。叶うでしょうか。
平坦な歩きやすい歩道が続きます。こういうのをハイキングと言いたいです。
歩道沿いでは七福神様にお目見えします。
しばし歩くと茶畑に出ました。
茶畑越しにこれから渡る島田大橋が望めました。
ただまっすぐ長くなかなか渡り切れません。
私たちの生活にかかせない大井川水系の水資源。この豊かな流れが自然破壊によって脅かされないよう守っていかなければなりませんね。
岸に近づき橋の途中からは、河川敷に整備されたリバティへ下りて歩きます。10時少し前ですがもうこの時間はランナーやチャリダーが多く走っていました。
駐車場へ戻ってきました。橋を渡っている人の姿も増えていました。
9月に入ってもまだまだ暑いです。汗だくになりました。ウォーキングには良いコースだと思います。
すぐ傍のSWENでアウトドア用品を物色していると娘から迎えの要請が入りました。MAPの経路を頼りに戻ってみると蓬莱橋と藤枝駅南はかなり近いことが分かりました。この地域の地形や距離感はイマイチ掴めません。大井川が大きく曲がっていることもありますが必ず方角が分からなくなります。この界隈ではいつも無駄なルートを走って無駄な時間をかけて移動をしているのだと感じました。
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低山ウォーク | 日記
Posted at
2020/09/05 19:59:37