【ユングフラウヨッホ】山岳鉄道で行く - Traveling 個人旅行を楽しむ

ユングフラウヨッホ

2018年7月17日(火)

ユングフラウヨッホ [ Jungfraujoch ] はヨーロッパで最も高い駅(標高3,454m)で、まさに山岳鉄道の最高地点、楽しみにしてる場所です。

でも、色々心配がある。

①山岳鉄道の切符はどこで買えばいいの？

②切符が売り切れとかあるの？

③鉄道の乗り換えは自分だけでできるの？

④天気悪く何も見えなかったらどうする？

グリンデルワルトに滞在していたので「グリンデルワルト日本語観光案内所」で鉄道切符を購入した。価格は駅と同じ。

ユングフラウパス [ Jungfrau Travel Pass ] ７日間２８０スイスフランと、

パス購入特典割引価格でユングフラウヨッホ往復６９スイスフランと、

優先乗車券 [ priority boarding ] 片道５スイスフラン

以前は人数制限があったらしいが今は無い。ただしユングフラウヨッホ往復切符は購入時に利用日を決め変更不可。天気予報サイトを信じて日程を決めた。

ユングフラウヨッホに行くまで最大で３つの鉄道会社を利用することになる。

青：ベルナーオーバーランド鉄道 [ Berner Oberland Bahn 略称:BOB ]

緑：ウェンゲンアルプ鉄道 [ Wengernalpbahn 略称:WAB ]

赤：ユングフラウ鉄道 [ Jungfraubahn 略称:JB]

グリンデルワルト駅、ラウターブルンネン駅、クライネシャイデック駅で列車を乗り換える。各社異なる色の車両なのでわかりやすい。

最終的にクライネシャイデック駅 [ Kleine Scheidegg ] でユングフラウ鉄道に乗り換える。これが心配だったけど、合理的にできていて助かった。

まず、団体専用列車が別に運行されており、乗れない心配は無かった。

一般客は、黄色、緑、赤で区分けされた乗車口から入る。優先乗車券を持っていれば、飛行機の優先搭乗のように、先に緑色の乗車口から車両に乗り込める。その後、通常乗車券、アイガークレッチャーまでの順に乗車する。

優先乗車券は乗車時刻が指定されてるので、乗車開始までに並んでないと優先乗車できない。

＜ユングフラウヨッホでのスナップ写真＞

ユングフラウヨッホは下図の順番に見学する。

赤色のコースで約１時間半、赤＋黄色で３時間、赤＋紺色で４時間かかる。

私たちは、駅を出て反対方向の建物に入ってしまい、いきなり⑨番に出て驚いた。

晴天の予報でも突然曇ってくるし、気温が低く風も強いので、風を防ぐヤッケやその中に着るダウンやらフリースは必須だ。手袋や帽子もあった方が良い。

グリンデルワルト日本語観光案内所

ユングフラウトラベルパス

ユングフラウヨッホ　優先乗車券 [ priority boarding ]

ユングフラウヨッホ　ライブカメラ

ユングフラウヨッホ　天気

#スイス #グリンデルワルト #クライネシャイデック #ユングフラウヨッホ

#アイガー