メナモミのちから

メナモミのちから

いつまでも元気に毎日イキイキ

 奈良・平安時代の古代より薬用に栽培されてきたメナモミ。成長したメナモミは高さ60センチほどになり、大きいものでは1メートル以上にも成長します。花は秋に咲き、茎の先にいくつもの頭花をつける植物です。別名きれんそうと言い、民間薬・漢方薬として古くからその葉っぱが用いられてきました。乾燥させ煎じて飲むなどされてきましたが、その味はとても苦いです。

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 私たちは、そんなメナモミをふるさとの熊本県玉名郡の豊かな自然環境に恵まれた土地で、毎年種をまき、育て、収穫を行っています。メナモミを少しでも日々の生活に取り入れやすくするために「食薬サプリメント」として皆様の元へお届けしています。

 薬草園キッチンライフをスタートした前代表・市川恵子は健康について知見を深める中で、メナモミの持つ素晴らしい効能を知り、それを活かした商品開発に取り組んで来ました。そして、「食薬サプリメント」として、薬草の「メナモミ」を主原料とした『脳活t』を完成させることができました。これまでの販売で、愛用者の皆様から予想を超える反響をいただき、スタッフ一同心強く思っております。

 前代表の活動を継ぎ、孫にあたる浦田麻衣が代表として引き続き薬草園キッチンライフからメナモミの食薬サプリ、メナモミの素晴らしさをお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願い致します。

血液循環をよくし、活性酸素も除去

 脳卒中の後遺症が改醤するという特効のある薬草がメナモミです。実際、半身不随が回復した例もあります。

 何故、脳卒中の後遺症が良くなるかというと、脳の機能を改善するからです。具体的には血液循環を改善する作用と、活性酸素を除去する作用があると考えられます。
活性醸素は代謝が行われるときの産物で、遺伝子を儡つけ、老化を始めガンや脳卒中など、さまざまの病気発生の原因になります。

 たとえば、急激に血液循環が良くなると、体内で酸素が多く消費され、その結果、活性酸素がたくさん産生されます。ですから、脳卒中の人の脳にとって、急激に脳の血流が改善することは、必ずしも、よいとはいえません。とこるが、メナモミの場合、この活性酸素を除去する作用もあります。メナモミが脳卒中の後遺症の改善に特別の効き目を現す秘密はこのあたりにあるのではないでしょうか。

 この場合、煎じて服用するだけの一般的な方法では、ここまでの効果は期待できません。乾燥させた全草に酒、蜂蜜をかけ、さらにメナモミの葉を上におき、醗酵をくり返すという特殊な方法で乾燥粉末を作り、それを阪用します(稀蒼丸)。

 なお、効果の程度はそれより落ちますが、煎じて服用しても、脳卒中の後遺症や動脈硬化、脳卒中の予防などに有効です。