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2021年09月22日 |

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苦悩も?社長・城島茂、株式会社TOKIOの近況を明かす

10月10日(日)14時~14時30分 BSフジ『社長・城島茂と学ぶ事業承継~その企業の熱意と決意~』(月1回/2022年2月まで全5回)

めざましmedia編集部

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9月21日(火)、BSフジで放送される『社長・城島茂と学ぶ事業承継~その企業の熱意と決意~』の制作発表記者会見がフジテレビ・マルチシアターで行われ、番組ナビゲーターを務める城島茂が登壇した。

この番組は、中小企業の経営者が直面している課題と、未来へ繋ぐ“思い”、そしてその課題解決に向けた支援を行っている中小企業庁、事業承継・引き継ぎ支援センターの取り組みを紹介。

技術・伝統・家族や従業員の生活を守り繋げること、人生の転機、事業承継のリアル(ステップ、苦労、思い)などを城島と学んでいく。

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リーダーではなく“会社の社長”としての苦労とは?

今年の4月に株式会社TOKIOを設立して半年が経った、社長・城島。ビシっと決めたスーツ姿で登場し「不思議な感じがしますね。フジテレビに来るときはタレントとしてだったので、今日初めて社長という肩書でフジテレビの社屋に足を踏み入れたのは、変な感じです」と照れ笑い。

株式会社TOKIOの近況を聞かれると、「弊社としましては、協業させていただいている企業様と共に、商品開発や、販売促進活動などをさせていただいています」とアピール。また、「実際に会議に参加して、『このような新しい商品を生み出すのはどうだろうか…』と社員自らがアイデアを出しています。社員は自分を含めて3人しかいないんですけど。みんなそれぞれの企画案件がありますので、各自打ち合わせなどしています」と説明した。

社長としての大変さについては、「そもそも起業した理由は『楽しくやろうね』というのが、社員一同の思いだったので。自分たちの中で楽しくやってはいるんですが、それだけでは会社として回っていかないので、『もっともっと苦労しないとね』という感じです」としみじみと語った。

続けて、「社長として自分が目を通さないといけない書類や、決算などがあります。街を歩いている時に、いろいろな企業様の看板や広告を見ますと、そういう事務処理などを経て、『今の日本経済があるんだな…』と感慨深いものがありますね」と明かし、「まさか、東京にタレントになりに来たのに、今はいろんな書類に目を通しているというのが、信じられない状況です。でも、これが現実だと思いながら、日々頑張っています」と笑顔でコメントした。

城島茂は“雇われ社長”!?松岡昌宏と国分太一との関係性

株式会社TOKIOでは、副社長の松岡昌宏と国分太一が、それぞれ広報担当と企画担当として働いている。城島は「想像以上にパワフルな2人です。表立って見えるような活動ではないので、なかなか伝わりづらいかもしれませんが、日々いろいろな企業様と打ち合わせをしながら、弊社は社員一同やっております!」と力強く語り、「(社長として)言葉を選んで話すようになりました」と明かす場面も。

もともとはアイドルグループであったTOKIOが、株式会社TOKIOとなり、城島にとってグループのメンバーから会社の社員となった松岡と国分。2人との関係性の変化について聞かれると「グループとしてのパワーバランスは、今までメディアを通して、みなさんご存じだと思います。『実際に会社を立ち上げたら…』となっても、内部はあまり変わらないですね(笑)。『雇われ社長だ!』なんて松岡は言っていますから。『判だけ押しとけ』みたいな。ただ、今3人でやっているチームワークは大事にしていきたいです」とうれいそうに微笑んだ。

「事業承継」がテーマの番組オファーを受けて、「自分たちがやってきたタレント活動では、日本の文化や匠の技などを勉強させていただいて、『この技術を継いでいかなきゃな』と思ってきました。それは、自分たちも次に繋いでいくという責任があると思っています。起業させていただいてからは、自分たちの経験を生かしたら『何ができるだろう』と考えています」と回答。

また、「4月に立ち上げたばかりの会社なので、事業承継に関しては、『まだまだ先かな』という感じなんですけど、引き継ぎ支援センターの方とお話をしたら『50歳くらいから考えていた方がいいですよ』と言われて(笑)。もうすでに肩を叩かれているような…。ぞっとした次第です」と苦笑いした。

会社設立は国分太一からの提案「会社を作るのはどう?」

記者会見の終盤には、記者からの質問に答えた城島。「社長業に就任して、タレント業に還元されていることは?」と聞かれると、「自分たちとしてはあまり意識はしていないのですが、撮影現場に行くたびに、名刺を期待される」と回答。そして、会社立ち上げ時に話題となった木製の名刺に触れつつ「(社長として)企業案件では、名刺交換があります。最初は木で作ったんですけど、枚数を限定していたので、(今は)3人分の紙の名刺を刷らせていただきました」と明かした。

「松岡と国分との仕事の両立」について聞かれると、「それぞれ2人の得意な分野があるので、信頼してお任せしていますね。松岡が広報にふさわしいなと思うのは、『伝えたいことを、わかりやすく伝えてくれる』ということ。企画担当の国分については、タレントの頭では出てこないような企画が出てきますね」と説明。

さらに、「今回に関しては、『4月からTOKIOどうしようか?』となった時に、国分からの『会社を作るのはどう?』という言葉だったり。『僕らはいろいろなものをテレビ番組の中で作ってきたけど、会社は作ったことない…』『そうしたら、木の名刺って面白いね』って。どんどん膨らんでいきました。だから、3人のバランスはとてもいいですね。おもしろい3人が会社を立ち上げたと、我ながら思います」と自信たっぷりに語った。

「城島が社長として番組ナビゲーターを務めることについての国分と松岡の感想」を聞かれると、「太一は企画段階の時に横にいたんですけど、『こういうのは絶対にやっておいた方がいい』と後押ししてくれました。松岡は、今回の会見をどこかのメディアで見て『もう少し、こういう風にした方がいい』とダメ出しが来ると思います(笑)」とうれしそうにコメント。

「タレントではなく、社長としてのテレビ出演はどんなことを意識しましたか?」と尋ねられると、「インタビューをする企業の方の、歴史や資料を拝見して、まずは、現場でお相手に対する敬意を胸に。どのような企業なのかという、自分も社長なので、きっちりとした思いで取材させていただきました」と答えた。

撮影現場には、スーツを着てやってきていたそうで、「普段はそんなことはなくて、タレントなのに着替えても(普段は)作業着ですが…(笑)。株式会社TOKIO案件の場合は、TPOもありますので、一応はね」とニヤリ。

最後に「今回は日本を支えている中小企業の数は日本企業全体の99%以上だと。その実態や、後継者問題など、これからの日本の未来がかかっている番組になると思います。実際に、リアルなドラマがそこにあるがあります。そこには、人の熱い思いがあります。そこを感じていただければと思います」と呼びかけた。

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