若狭湾近辺で水揚げされたキラキラのキレイなピンク色のレンコダイを、化学調味料を一切使わず、天然塩とこだわりの米酢だけで味付けした「小鯛のささ漬け」は、福井県の名産品です。若狭小浜丸海で1つ1つ丁寧に作られていて、1日100樽しか生産できません。
封を開けると杉の香りが広がり、それがささ漬けにも程よく移って爽やかに頂けます。魚独特の生臭さが無いので、お子様でもペロリと平らげてしまうでしょう。
身も程よく締まりぷりっとした食感。まずはそのまま何も付けずに、次はわさび醤油で。塩と米酢の絶妙のバランスで、凝縮された旨味が日本酒にもよく合います。さらには、てまり寿司に、お茶漬けに、カルパッチョにとアレンジのバリエーションも豊富です。日本酒好きのお父さんのお誕生日のプレゼントにもおすすめです。
小鯛の見た目!皮は艶と照りで輝いていました。身は厚くとても美味しそう!紙蓋の裏におすすめの食べ方が記載されていました。私はシンプルにわさび醤油で頂きました。食べると噛みごたえ抜群、噛めば噛むほど甘みを感じます。ささ漬けで初めて酢の甘みを感じました。皮の弾力は癖になります。小鯛の身は塩で水分を飛ばしているパサパサ感と鯛本来のぶりぶりとした食感の丁度いいバランス。やみつきです。(ちぃぽんさん)
〇まずは何も付けずにそのままでいただきました。小鯛の柔らかさが絶妙で、ほんのり杉の香りがアクセントで塩味もキツすぎず上品な味わいでした。塩と米酢がいいお仕事をしていました。小鯛の程よい弾力と魚のうまみが日本酒にもベストマッチで、気がつくとお酒もドンドン少なくなっていました。(ぬまこさん)