人気アニメ「鬼滅の刃」の下弦の壱・魘夢(えんむ)役や「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの花京院典明役などで知られる声優の平川大輔さんが7月24日、大阪歴史博物館(大阪市中央区)で開催された「あやしい絵展」のトークショーに登壇。本展示会のタイトルにちなみ、自身が経験した“あやしい体験”を聞かれた平川さんは、愛猫が「何もない所をじーっと見つめていたり、寄っていって突然『にゃー』って鳴いたりするんです。最近立て続けに起こっていて、夏場だから怖いじゃないですか……」と告白していた。
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平川さんは本展示会で音声ガイドを務めており、オファーを受けた時の印象を「タイトルのインパクトがすごくて、『あやしい絵展ってどういうこと?』って(思った)。どう音声ナビゲートを果たしたらいいのかなと考え、『んー、困った』というのが正直なところでした」と語り、「原稿を下読みしながら、(展示品の)資料を拝見したのですが、『あやしい』という言葉で、こんなにいろいろな作品を集めることができる展示会なんだと驚きました」と話していた。
また、平川さんは展示作品である、橘小夢の「刺青」「嫉妬」、島成園の「無題」、岡本神草の「拳を打てる三人の舞妓の習作」がお気に入りだといい、学芸員と雑学を交えながら対談を行った。
「あやしい絵展」では、幕末から昭和初期に制作された、退廃的、妖艶、グロテスク、エロティックといったテーマの絵画や版画、雑誌や書籍などを展示。大阪歴史博物館では、8月15日まで開催されている。観覧料は大人が1500円、高校生・大学生が1100円、中学生以下は無料。
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