堤真一：愛娘にデレデレ「自分より大切」　楽屋に写真も

　俳優の堤真一さんが17日、東京都内で行われた連続ドラマ「リスクの神様」（フジテレビ系、水曜午後10時）のファンミーティングに登場。「リスクを冒してでも手に入れたい、守りたいもの」について聞かれると、「リスクを冒さないようにしている人間ですが、子どもを守るのは命を掛けてですね」と2013年10月に誕生した長女を挙げ、「生まれて初めて自分より大切なものができた」とデレデレの様子を見せた。

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　イベントには共演で女優の戸田恵梨香さんも出席。司会を務めた同局の笠井信輔アナウンサーから堤さんの楽屋に長女の写真が飾られていることなども明かされ、戸田さんは「知らなかった」と驚きの表情を見せていた。

　「リスクの神様」は、堤さんが約16年ぶりに民放連続ドラマで主演を飾り、偽装や隠ぺい、個人情報流失などの不祥事に巻き込まれた企業などを救う危機管理専門家たちの活躍を描いている。危機管理専門家の西行寺智を演じている堤さんは「本当はバカなのに」とおどけ、「楽しむというより、こんなに真面目に家に帰って台本を読んでいるのは久しぶり」と撮影の様子を明かしていた。