生瀬勝久:俳優業きっかけは「モテたい」一心

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 俳優の生瀬勝久さんが12日、東京都内で行われた15日スタートの連続ドラマ「東京スカーレット~警視庁NS係」(TBS系)の完成披露会見に登場。ドラマのタイトルのスカーレット(情熱の赤)にちなみ、情熱をささげたエピソードを聞かれた生瀬さんは「この仕事を始めたきっかけが、学生演劇をやっていたんですが、モテたいという一心だった。本当にモテたいです。その情熱は、結婚して子供もいるんですが今でもあります」と熱弁し、笑いを誘った。

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 学生時代から生瀬さんを知る女優のキムラ緑子さんは「(生瀬さんは)ガツガツした感じではなかったけれど、実際モテていた。次から次へとモテていた」と証言。「すごい人がいるといううわさの人だった」と暴露し、盛り上げた。

 ドラマは、警視庁捜査1課に新設された、ベテラン女性刑事を係長にいただく新セクション「NS係」の面々が事件解決に挑む1話完結の刑事ドラマ。主人公の鳴滝杏を女優の水川あさみさん、杏とコンビを組むやさぐれた刑事・阿藤宗介を生瀬さん、NS係の係長・出町いずみをキムラさんが演じる。水川さんは「刺激的で楽しい撮影をしている。尊敬する先輩方と芝居をできるのはぜいたく。生瀬さんのアドリブにどう挑もうか頑張っています」と語った。会見には俳優の中村雅俊さん、菅原大吉さん、近藤公園さんも出席した。ドラマは15日から毎週火曜午後10時放送。初回は10分拡大版。

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