UFC:「登竜門TUF」で女子コーチの声に本田貴子&朴ロ美

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 世界最高峰の総合格闘技イベント「UFC」への出場を懸けた米リアリティーショー「UFC登竜門TUF」の新シーズンに初登場する女子コーチの声を、本田貴子さんと朴ロ美さんが担当することがこのほど、明らかになった。12月2日からWOWOWで放送される同番組の第18シーズンで、本田さんはUFC女子バンタム級チャンピオンのロンダ・ラウジーさん、朴さんはラウジーさんのライバルで、元ストライクフォース女子バンタム級チャンピオンのミーシャ・テイトさんの吹き替えを務める。

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 「UFC登竜門TUF」は、世界中から集結した若手格闘家たちが、「UFC」との正式契約と賞金10万ドルを懸けて過酷なサバイバルを展開する米国の大人気リアリティーショー。本国で9月から放送された第18シーズンは、初の女子コーチとしてラウジーさんとテイトさんが登場し、女子選手も初参加。若手格闘家たちが男女混合による合宿生活を繰り広げる……という内容となっている。

 ラウジーさんの言動にハラハラしっぱなしという本田さんは、コーチ役を演じてみて「やはりチームの選手全員に思い入れが強くなります。ロンダ以上にメンバーに勝たせてあげたい」とコメント。また朴さんは「この『TUF』は、まさにむき出しの“リアリティー”ショーなので、本気で本物感を出せるような日本語版に、一生懸命トライしています」と話している。

 「UFC登竜門TUF 美女と野獣!?ダブルトーナメント」は全13回。12月2日から毎週月曜深夜0時にWOWOWライブで放送。(毎日新聞デジタル)

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