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深い悲しみ、もう二度と 鈴木市長コメント
2007年4月の長崎市長選期間中に伊藤一長・元市長(当時61歳)が暴力団幹部に銃撃されて死亡した事件から17日で17年を迎えるのを前に、鈴木史朗市長が15日、コメントを発表した。
鈴木市長は「長崎のまちは100年に一度の変化を遂げようとしているが、どれだけ時が過ぎ、まちが変化しようと、事件に対する強い憤りと深い悲しみは、いつまでも決して忘れられるものではない」と強調。「悲惨な事件が二度と繰り返されることがないよう、長崎のまちからあらゆる暴力を排除する」などと決意を述べた。
伊藤元市長は07年4月17日夜、JR長崎駅前の選挙事務所前で銃撃され、翌18日未明に死亡した。【尾形有菜】
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