帰省シーズン、人気の土産・駅弁トップは? 東京-新大阪の主要駅別
毎日新聞
2023/12/19 19:28(最終更新 12/19 19:28)
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駅構内などで小売店舗を運営するJR東海リテイリング・プラスは、年末年始の旅行や帰省シーズンに向け、東海道新幹線沿線の東京―新大阪駅間で調べた主要駅で人気の土産や駅弁を発表した。根強い人気の定番商品や、地元の名産を使った商品などが並んだ。
土産物品の各駅のトップは、東京駅がおなじみの「東京ばな奈 見ぃつけたっ」。静岡駅の「うなぎパイ」、名古屋駅の「ゆかり」は地元の名産に関連した一品だ。京都駅の「阿闍梨餅(あじゃりもち)」は百貨店の催事でも販売される有名なもの。新横浜駅は「横濱レンガ通り」で、新大阪駅は「りくろーおじさんのチーズケーキ」だった。
駅弁のトップは、東京駅が「深川めし」、名古屋駅が「ひつまぶし巻き」で、それぞれ地元にゆかりのあるあさり、うなぎを使ったもの。新大阪駅「特製幕之内御膳」は飛驒牛うま煮やみそかつなど、東海道各地の味が弁当一つで楽しめる。新富士駅の「巻狩べんとう」は、源頼朝が富士の地で行った巻き狩りの故事にちなんで生まれたもの。新横浜駅は「シウマイ弁当」、京都駅は「京都牛とだし巻弁当」が人気だった。
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