<週刊金曜経済>
学習塾「第一ゼミナール」や通信制高校「第一学院高等学校」を運営する総合教育サービス企業のウィザス。新型コロナウイルス禍を機にオンライン教育にも力を入れている。生駒富男社長(64)は「ニーズに応じた学習塾を作っていきたいですね」と力を込める。【聞き手・谷田朋美、写真・北村隆夫】
――第一ゼミナールの指導にはどういった特徴がありますか。
◆一般的に「試験に向けて一生懸命覚えなければならない」「できるまで何度でもやらなければならない」などと嫌々勉強しても、成績を上げるには限界があります。
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