「お~いお茶」の茶殻がザクに プラ使用減らしたガンプラ販売へ
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人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」を手がける玩具メーカーのバンダイスピリッツ(東京都)は15日、緑茶飲料の製造工程で排出される茶殻を樹脂に配合したガンプラを発売すると発表した。プラスチックの使用を減らして環境負荷を減らすのが狙い。販売は10月6~17日の期間限定で、オンラインで購入できる。
新たに発売するガンプラは、大手飲料メーカーの伊藤園(東京都)の主力ブランド「お~いお茶 緑茶」の製造工程で出る茶殻を活用した。プラモデルに適した耐久力に影響しないよう、樹脂への茶殻の配合率を約20%としている。
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