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阪神ようやく6回目の優勝 伝統球団が乗り越えた「暗黒時代」

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【阪神-巨人】セ・リーグ優勝を決め、マウンドに集まり喜ぶ阪神の選手たち=阪神甲子園球場で2023年9月14日、大西岳彦撮影
【阪神-巨人】セ・リーグ優勝を決め、マウンドに集まり喜ぶ阪神の選手たち=阪神甲子園球場で2023年9月14日、大西岳彦撮影

 プロ野球・阪神が2005年以来18年ぶり6回目のセ・リーグ優勝を果たした。長い歴史と伝統を持つ球団の歩みを振り返る。

 阪神は1935年、巨人に次ぐ2番目のプロ球団「大阪タイガース」として発足した。

 歴史を誇る一方、実績は巨人に水をあけられてきた。2リーグ制となった50年以降、優勝38回の巨人に対し、阪神は6回目。65年のドラフト導入前に有望選手が集中した巨人が強さを維持した。

 球団名を現在の「阪神タイガース」にした翌年の62年、走攻守がそろい「牛若丸」と呼ばれた吉田義男さんらの活躍で初優勝し、64年も制覇した。だが、65年からは9年連続日本一の「V9」を達成する巨人の後じんを拝した。

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