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V・ファーレン長崎が今季の補強を全て終了した。途中補強で多くの選手が移籍・加入したが、それぞれの意味合いや狙いは異なる。
6月にクレイソン選手と合意の上で契約を解除したのを皮切りに、7月の宮城天選手と加藤聖選手の移籍、8月のクリスティアーノ選手の移籍は、その後の補強に向けて選手数を整理することが最大の目的だった。いずれも高い実力を持っていたが、ポジションやスタイルの兼ね合いで移籍が決定した。彼らを移籍させることで移籍金を得て、新戦力を補強することも狙いにはあったという。
同じ他チームへの移籍でも、大宮アルディージャへ期限付き移籍したカイケ選手、J2の二つ下のカテゴリーに当たるJFLのレイラック滋賀FCへ期限付き移籍した五月田星矢選手は事情が異なる。将来性はあるが出場機会に恵まれていなかった2人に実戦経験を積ませることが主目的で、原則的に来季の復帰が前提だ。成長を祈りたい。
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