各地で今年一番の暑さ 「フェーン現象」が後押し 18日も続く

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日傘を差しながら鴨川の飛び石を渡る人たち=京都市で2023年5月17日午後2時8分、久保玲撮影
日傘を差しながら鴨川の飛び石を渡る人たち=京都市で2023年5月17日午後2時8分、久保玲撮影

 17日は、各地で今年一番の暑さになった。まだ5月なのに、なぜこんなに気温が上がったのか。

 気象庁によると、この日気温が最も高かった岐阜県揖斐川(いびがわ)町では35・1度まで上がり、全国で今年初めての猛暑日を記録した。1993年5月13日に前橋市などで猛暑日を記録したのに次いで、2番目に早い猛暑日となった。

 このほか、群馬県の神流町で34・8度、同県下仁田町で34・5度を観測。午後5時時点で気温が高かった観測地点の上位10地点のうち、5地点で5月の1位の値を更新した。

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