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1970年に県立安心院高校(宇佐市)で生徒らに英会話を教えていた米軍大尉(当時)のジョージ・リップさん(78)が同高を約半世紀ぶりに訪ねた。同高との縁は、当時の英語教諭の男性からの熱心な誘いを受けたから。今回は、関係者から英語での学校紹介と安心院の説明があり、「精神的なものは当時と同じで素晴らしい」と喜んだ。【宮本勝行】
リップさんは当時、福岡市博多区の米軍板付基地に勤務。別府市を訪れた際に同校教諭と出会い、月1回のペースで約半年間、英会話を教えた。生徒だけではなく、「アクセントなどを学ぶため、ネーティブスピーカーを呼びたい」と考えていた教諭らとも交流を重ねた。
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