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大相撲夏場所(14日初日、東京・両国国技館)の新番付が1日発表され、大関経験者の朝乃山が再入幕を果たした。日本相撲協会が策定した新型コロナウイルス対策ガイドラインに違反して6場所の出場停止中だった2021年九州場所以来、9場所ぶり。春場所に十両優勝した逸ノ城は2場所ぶりの再入幕で、新入幕はなかった。
新関脇だった春場所で12勝で初優勝した霧馬山は東関脇で大関昇進が懸かる。小結だった初場所は11勝で、夏場所で10勝以上すれば「三役で直近3場所33勝以上」の昇進目安に達する。
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