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警察庁は4日、2022年の全国の交通事故死者数が2610人だったと発表した。統計がある1948年以降、6年連続で過去最少を更新したが、前年からの減少人数は6年間で最も少ない26人(前年比1%)にとどまった。政府は25年までに死者数を2000人以下とする目標を掲げている。都道府県別では大阪が141人(同1人増)で、初めて全国最多となった。
警察庁によると、都道府県別で死者が100人を超えたのは8都道府県で、大阪のほか、愛知137人(同20人増)▽東京132人(同1人減)▽千葉124人(同3人増)▽兵庫120人(同6人増)▽北海道115人(同5人減)▽神奈川113人(同29人減)▽埼玉104人(同14人減)。最少は鳥取の14人(同5人減)だった。
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